F+S Flash
(Vol.212)

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第175弾】
  上野 淳 / J-mind          <東京>
  北川 泰弘 / ネットウェーブ     <東京>
  橋元 賢次 / サイバーテック     <東京>
【コラム/『知って得する労働基準法』<No.7>】    <寄稿>
  休暇と休業の種類と管理〔1〕法定年次有給休暇   神門 善三郎
【コラム/『ブランディングの時代』<#18>】    <寄稿>
  スーパーカー・ホンダ"NSX"の宿命   繁 浩太郎/オフィスSHIGE
【イベント/『クリスマスイブに名古屋港で開催「ドラマ×花火」』】
  《名古屋》クリスマスイブ(12/24)に開催のイベントへの協賛企業募集
【セミナー/『「FlexCRM」導入&活用への個別相談会開催』10月開催】
  《広島》本格的なCRMを安価に活用しませんか?販売パートナー募集中!
【研修/『実践交渉学認定プラクティショナー養成公開講座』】
  「三方よしの問題解決学」を学べる「交渉学講座」    社)交渉学協会
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧くさい)
  東京【第186回】10月12日(水):交流会@赤坂見附「エスカイヤ」
  東京【第187回】12月 8日(木):2016年度クリスマス&忘年会
  広島【第38回】 12月 9日(金)〜10日(土):忘年会+講演会+GOLF
【広島】BSC実践活用講座<シーズン2>10月スタート!参加者募集中!
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  ★☆★ 各地の新規メンバー勧誘を是非ともお願いします ★☆★
  (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
    直近日程に参加できなくとも今後の御案内が可能な方へは
  今後の開催案内をお送りいたしますので事務局まで御連絡ください。

■=== 【F+Sメンバー紹介/第175弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#flash
 「自己紹介」や「近況報告」をして頂ける方を募集しています!。

1) 上野 淳 / J-mind         <東京>

私には門外漢の半導体、マイコンってソフトをハード化したもの?
IoTでいうところのThingsの中心に存在するモノでしょうか。

<ご本人からの一言> 

長年、大手半導体企業である(現ルネサスエレクトロニクス)にて、
機器組込みのマイコンマーケティングおよび営業技術の業務を行い、
炊飯器や電子レンジ等の家電製品を中心としたマイコンの製品化に
従事していました。

その時に家電各社を回り、セットを開発する機器メーカーの意見を反映した
マイコンを製品化することから、マイコン回りの回路やシステムについての
理解を得ることができ、その業務経験から、マイコンシステムの開発の
コーデネーターとして、昨年(2015年)からJ-mindと言う会社を企業しました。

30年間、家電へのマイコン普及を行ってきたのですが、
これからは、まだIT化がされていない分野である農業や介護ヘルスへの
ベンチャーを主体にシステム開発のコーディネートは始めていてます。
また、マイコンの製品知識がありますので、マイコンを使用した機器の
ノイズ対策のコンサルやセミナー等も、やっています。

趣味は、写真とオーディオで、写真は、父親から写真好きであったので、
幼少時からカメラに慣れ親しんでおり、フィルムに関しては、
モノクロの現像、引伸ばしも行っておりました。
現在は、コンデジ、デジ一眼を駆使して、Facebookに花や猫などの
日々の写真を投稿しております。
友人らからは、写真集を作った方がいいとの評を頂いており、
少し考えている次第です。

オーディオは、小学生の時にテープレコーダに自分の声を録音して
聴いてから、音楽を聴く以前に録音にはまったのが始まりです。
声変わりする前の自声がカセットテープにまだ残っています。
その後、ラジオ作り始め、FMのステレオに感激して、
音楽を聴くようになり、オーディオを言う分野を知りました。
学生時代は、秋葉原のオーディオ店に入り浸り、その時代に手にすることが
できない高級オーディオを試聴していました。

現在は、USBオーディオと真空管アンプに凝っています。
音楽は好きなのですが、楽器は弾けません。
でも、録音が好きですので、録音機材も多数所有しており、
レコーディング等もたまにやらせて頂いています。

F+Sに参加させて頂き、多くの分野の方々との交流の機会は刺激になり、
これからさらなる研鑽をさせて頂ければと思いますの
今後ともよろしくお願いします。

2) 北川 泰弘 / ネットウェーブ     <東京>

若手が参加してくれるのは嬉しいのですが、
何とか継続的に参加してもらえると良いですねえ!
宜しくお願いします。

<ご本人からの一言> 

皆様、はじめまして。(株)ネットウェーブの北川 泰弘と申します。
8月に開催されたF+S東京に初参加させて頂きました。

弊社ではSIer様、HWベンダー様へサーバ・ネットワークのエンジニアを
請負・派遣させて頂いておりますが、私は社内SE、社員の技術教育を
担当しております。

今ままでIT部門でしか勤務したことないこともあり、違う業種で
活躍されている方々とはお話しする機会はあまりありませんでした。
このような交流会も今回が初で開始されるまで非常に緊張しておりましたが
ジボダン・ジャパンの林綾子さんの講演も普段聴くことがない内容で
とても新鮮に感じまた皆様方のおかげで有意義に時間を過ごすことが
できました。

早速ですが自己紹介させて頂きます。
1979年生まれの37歳、東京育ちです。
昨年やっと結婚することが出来ました。
親からいつになったら結婚するの?親戚の中でまだはおまえだけと
言われ続けましたがようやくこの言葉からの束縛から開放されました。

今年の6月にネットウェーブに入社したばかりですが以前は業務委託として
インターネットプロバイダのWeb関連のサーバの管理として5年、
商社のIT部門で7年ほど勤めてまいりました。

直近まで勤めていた商社のIT部門では、6名ほどいる社内のIT関連の
ヘルプデスクを取りまとめをしながらサーバ等の新規導入、リプレイス
などを行ってまいりましたが
メンバー内での技術力や知識がバラバラでありメンバーの一人が休むと
代わりに出来る人がいない状況が続き改めて教育が大切と痛感していました。

そのような経緯があり、現在の業務の技術教育には力を注ぎたいと
思っております。

お酒を飲むことも好きなのでまた参加させて頂けたら幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。

3) 橋元 賢次 / サイバーテック    <東京>

いつの間にかXML分野では有名になってきました。
オフショア開発でも成功例の一社になっています。
セブITアウトソーシングセンター創立10周年、おめでとうございます。

<ご本人からの一言> 

(株)サイバーテックの橋元と申します。
F+S東京は、いまだ驚異の参加率を誇る広瀬さんから15年前ぐらい(?)
にご紹介頂きました。

まずは仕事のお話しから。

サイバーテックは私が1998年に設立しました。
紆余曲折を経て、現在はXMLベンダーとしてそれなりの知名度はあるよう
ですが、企業理念にもある「専門特化したITを提供」することを絶えず
意識しています。本社は渋谷に構え、あとはフィリピン セブ島のオフショア
拠点・沖縄県名護市のニアショア拠点を有します。

事業内容は、教育コンテンツ・出版物・製造業や金融業のマニュアルなどの、
制作業務の内製化・効率化のご支援を行っています。

中心となるのが、制作現場の「脱DTP・脱WORD」を実現するコンポーネントCMS
「Publish MakerX」です。ライティング担当者がWebエディタで入稿〜プレビュー
を見ながら編集が行えるので、赤入れがいりません。また、Webマニュアルや
PDFの同時出力や、強力な版管理が行えます。

後は、国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」を提供しています。
大量のXMLデータを管理するDBMSですが、「Publish MakerX」にも
内蔵されています。

それから、製品周辺で発生する役務系の業務や、データ変換・Webサイト制作・
リニューアルなどを行う「ITアウトソーシングサービス」を提供しています。

これらの製品・サービスをいかにして発信してゆくかという、
いわゆる「マーケティング」に私はいま一番時間を使っています。
重要課題だからという事もありますが、
実はこのポジションだけ責任者が不在という事情もあります。(汗)

今は、ちょうど10月に幕張メッセで開催されるCEATECへの出展準備や、
11月に開催する自社イベント「NeoCoreサミット2016」の準備に
追われています。
詳細は以下にありますので、宜しければぜひご来場ください!
==> http://www.neocore.jp/summit-new/neocoresummit2016_index.html

プライベートのお話しに移らせて頂きます。

私には6歳と4歳の娘がいるのですが、かわいい盛りでして、
「パパ〜」と飛びついてきます。
これも今のうちかも?と思い、出来るだけ一緒に過ごすようにしています。
長女はいまだに「抱っこ〜」とせがむのですが、現在20キロほど。
今まで健康のために行っていたスイミングだけでは「長時間抱っこ」に体が
追い付かないので、マシンで筋トレを始め、今のところ娘の期待に応えています。
オプションで「お姫様抱っこ」も取り入れていますが、成長とともに体重も
増える娘から「抱っこ〜」とせがまれる限り、がんばろうと思っています。

ちなみにシルバーウィークは娘が風邪をひいたので、ディズニーのDVDを
たくさん借りてきて一緒に見ました。ディズニーはストーリーがしっかり
しているので、以外にオトナもはまると思います!
今回一番良かったのは、面白さ・泣きどころすべてあったベイマックスでした。

そのほか、お好きな方が多いと思うゴルフは一時やってみましたが、
現在休業中です。梶ヶ谷のアルバゴルフクラブ・ロッテ葛西ゴルフ・目黒
ゴルフ練習場など、打ちっぱなしのカード残がそれぞれ2万円分以上ぐらい
あります。オマケつけますので、どなたか買い取って下さい!(*^_^*)!

それから歴史好きで、特に織田信長公を崇拝しており、
城めぐりや関連イベントに出かけたりしています。
あとは囲碁・将棋サロンに時々出かけたりしています。
一応どちらもアマ有段者なのですが、このところのコンピュータの
飛躍的な強さに脅威を覚えています。

ちなみに、セブ島や沖縄に拠点があるので、マリンスポーツが趣味と
見られがちですが、船酔いがひどいので、ビーチでのんびり過ごすぐらい
です(よく、もったいない、と言われます)。
セブというと英会話留学も有名ですが、私は渡航時にフィリピン人社員を
英会話学習の相手にしています。ただ、上司と部下との関係の延長なので、
恐らく私の英語スキルはかなり偏っていると思います。(笑)

最後になりますが、ゴルフの残カード譲渡の件もそうですが、
セブや沖縄で何か知りたい事がございましたらメール等でご連絡頂けると、
分かる範囲でご回答させて頂きます。

F+S東京には、時折ひょっこりと参加させて頂ければと思いますので、
その折は宜しくお願い申し上げます。

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  問題は、目的と解決・改善への意志のあるところでのみ課題となる
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 課題発見力(何をすべきかの本質を見極める力)と課題解決力を磨きます
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■=== 【コラム/『知って得する労働基準法』<No.7>】 <寄稿>

                  神門 善三郎 z-kando@nifty.com
                   オフィス//イービジネス・コム 
                  <人事労務政策コンサルタント>

     ======================
   〜『休暇と休業の種類と管理〔1〕法定年次有給休暇』〜
     ======================

★法定有給休暇・休業と会社休暇

労働法の休暇・休業とは、労働者が労働義務のある労働日に使用者(企業の
管理監督者)から、就業義務を免除される日のことを指します。
そして、休暇・休業には、労働基準法(労基法)や育児介護法(育介法)で
定められたものと会社が独自に就業規則や労働協約などに定めたものとが
あります。

★法定有給休暇・休業

法定休暇は、労基法に定める「年次有給休暇(労基法39条)」、「産前・産後
休暇(労基法65条)」、「生理休暇(労基法68条)」があり、
企業は、労働者に対して必ず付与しなければなりません。
また、育児介護法に定める特別休業として「育児休業(育介法5〜9条)」、
「介護休業(育介法11〜15条)」「看護休暇(育介法16条の2)」「介護休暇
(育介法16条の5)」があります。

★会社休暇

会社休暇は、その休暇を設けるか否かは会社の自主的判断により、
付与することが原則となっています。
従って、その種類と付与日数は、会社により多種多様となっています。
一般的には、会社独自の「年次休暇」「慶弔休暇」「病気災害休暇」
「ボランティア休暇」などがあります。
そして、これらの会社休暇についは、終業規則や労働契約により、
全社員に周知を徹底する必要があります。

★法定年次有給休暇の取得日数について

1)法定年次有給休暇(以下、「法定年休」)

法定年休は、労働者の雇い入れの日から起算して6カ月間継続勤務し、
全労働日の80%以上出勤し、勤務した労働者に対して「10日間」の年休を
与えなければなりません。
従って、新入社員や中途入社者には、入社日から6カ月間は法定年休を
付与する必要はありません。
その後、勤続が1カ年ごとにつぎの通り、年休が増えることになる仕組みに
なっています。
 ・  6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「10日」
 ・1年6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「11日」
 ・2年6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「12日」
 ・3年6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「14日」
 ・4年6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「16日」
 ・5年6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「18日」
 ・6年6カ月の継続勤務経過者・・・年休付与日数「20日」
 ・7年6カ月以降の継続勤務経過者には、年休付与の日数は「20日」が上限

2)法定年休取得の法的効力について

法定年休は、使用者は労働者が「指定する日」に、理由を問わず与えることが
大前提になっています。
一方で、使用者には「時季変更権」という権利が認められていますが、
その行使に当っては、「会社事業の正当な運営を妨げる客観的な事由がある
場合に限る」としており、単なる繁忙を理由とした否認は不可となります。
その他、使用者はつぎのことに留意する必要があます。
 ・取得した年休分の賃金カットは「不可」
  〔年休の賃金カットは違法です。従って、年休の未消化分に賃金を
   支払わなくても良いことになります〕
 ・取得承認の要否は「否」。
  〔労働者からの取得申請は承認しなければなりません〕
 ・取得の事由の記入は「不可」。
  〔取得の理由は問うことができません〕
 ・取得手続きの制限は「不可」。
  〔事前申請による取得が原則ですが「2日前までに」といった条件を
   付けることはできません〕
 ・有効期間中の年休の買い上げは「不可」。
  〔有効期間中の年休を買い上げることは違法です〕
  但し、2年間の時効によって消滅する法定年休の買い上げや
  退職者の未消化分の法定年休を退職時に買い上げることは違法には
  なりません。
 ・法定年休の有効期間は「2年間」。
  〔当年に付与した年休の未消化日数は翌年まで繰越が可。従って、
   年間最多40日間の年休付与となる〕

★法定年休の半日単位と時間単位の取得について

年休を半日単位で取得することはこれまでに認められていましたが、
新たに時間単位で取得することが可能となっています。(平成22年4月1日施行)
この場合には、つぎの労使協定を締結する必要があります。
 ・時間単位の年休を付与することのできる労働者の範囲を定めること
 ・時間単位の年休の付与日数は、1年で5日分以内の範囲に限定すること
 ・時間単位の年休の付与は、1日の所定就業時間分を下回らないこと

★法定年休の計画的付与の協定について

法定年休は、労働者が自由にいつでも取得できることが大原則となっています。
しかし、年休取得率の向上のための政策として、会社の都合で計画的に
労働者に年休を取得させることを厚労省も積極的に推奨しています。
この場合、労働者が自由に取れる年休として「5日」分を確保すれば、
残りの年休日数について労使協定の締結を前提に計画的に年休を取得
させるための休暇制度の導入が認められています。

★法定年休を巡る問題について

1)当日の朝になって、電話で"今日「年休」を取りたい"との申し出があった場合

年休は本人からの「前日までの事前申請」を原則としています。
従って、事後申請の年休取得は、使用者の判断により「承認」するか、否か
を決定することになります。(不承認でも良いことになります)

2)当日の"「遅刻・早退」を年休に振り替えたい"との申し出があった場合

年休は、1労働日を単位とするものであり、時間単位の取得は原則として
認められないことになります。
しかし、半日単位、時間単位の年休取得を労使協定で導入している会社
では、使用者が認めた場合には問題はありません。
但し、30分の遅刻・早退に対して1時間の年休を充当することはできません。

3)事後になって"病気欠勤分を年休に振り替えたい"との申し出があった場合

年休を取得する目的は、取得者の自由であり病気欠勤のために取得すること
には問題ありません。しかし、病気欠勤を事前ではなく、事後の場合には
労働者の権利として求めることは不可です。
従って、使用者が従業員の病気欠勤を事後おいて年休として承認することには
問題ありません。
(日本の会社では、このように「病気欠勤」を年休に振り替える措置が
社会通念となっています)

★年次有給休暇を付与する本来の目的について

法定年休を付与する目的は、労働者が多忙な仕事から解放されて、
自己の生活向上のためにリフレッシュやエンジョイしたり、
趣味や教養を高めることを前提に所定労働日の1日を単位として
付与するものです。
しかし、今日では週休2日制や1日の所定労働時間の短縮などが定着する
一方で、時間外労働が増加し、労働者にとって法定年休を取得する機会を
得ることが難しくなっているのが現状です。
一方で、従業員の働き方の改革としてワークライフバランスへの対応が
重視されるようになっています。
従って、年休の消化率向上のために「計画的付与年休」や「半日単位」・
「時間単位」での年休取得ができる等の制度改革が行われてきました。
これからは、労使が知恵を出し合い、従業員の誰もが付与された年休の
大半が取得できるように職場環境を整備・変革する努力が肝要では
ないでしょうか。

★10月は年次有給休暇取得の促進月間です。

厚労省は、毎年10月を「年休取得促進期間」と定めて、企業と従業員に
年休を取得できる具体的な対策の実行を求めています。

★次回は、「休暇と休業の種類と管理〔2〕年次有給休暇以外の休暇・休業」の
 予定です。

  ※本連載のバックナンバーは以下から
     ==> http://www.tru-solutions.jp/tru-190.htm#kando

 <著者略歴> 神門 善三郎 (かんど ぜんざぶろう)
   社会調査研究所、第一広告社などでマーケティング部門のみならず
   人事労務・情報システム・財務経理などの責任者を歴任。
   2003年からは、人事労務政策や関連諸制度の導入・改訂・運営
   管理に関するコンサルティングや教育研修などを実施してきている。
   http://www.tru-solutions.jp/TRU_Consultants_00_Kando.pdf

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■=== 【コラム/『ブランディングの時代』<#18>】   <寄稿>

                    繁 浩太郎/オフィスSHIGE
                     sharp5beat@gmail.com
                  ※もとHONDA RAD(商品統括責任者)
                  現在は、モータージャーナリストや
                   ブランドコンサルとして活躍中

    〜 スーパーカー・ホンダ"NSX"の宿命 〜

十数年ぶりに復活したホンダのフラッグシップモデルNSX。
価格も2000万円オーバーの超高級車として再登場した。
世界の注目を集めているNSXはどんな宿命をもって再登場したのか?

★スーパーカー市場

日本で、2000万円以上のスーパーカーを含む高級車市場は、年間400台程度の
販売台数だそうだ。では、全世界で見るとフェラーリ、ランボルギーニ等の
有名メーカーでも、年間数1000台程度である。つまり、スーパーカー市場は、
かなり小さなマーケットで、そこにホンダはNSXを再投入したのだ。

では、通常、量販の自動車メーカーは、どの程度の台数を生産、販売して
いるのか?これまでの私の経験から言えば、クルマの製造販売ビジネスを
成立させるには、車種開発や生産、販売、サービスなどへのトータル投資が
大きいため、車種あたり年間数万台規模の台数を生産、販売しなければ
採算が合わない。

従って、今回のNSXは小さなスーパーカー市場への参入ということは、
生産販売台数が極端に少ない世界での商売となるため、量産メーカーホンダ
の体質のままでは、事業性はかなり厳しくなってしまうわけだ。だから、
生産工場への投資などは根底から少量生産を前提として見直され、
開発投資なども削減してきたと想像できる。

こう考えると、NSXの2370万円という価格は高いと言われているが、
こうした背景から算出される車両価格でもあるわけだ。

★なぜホンダはNSXなのか

アメリカ・ホンダは、アコード、シビック、CR-Vなど量販車種を多く抱え、
これらの生産台数をキープしないと工場の製造コストが上がってしまう。
販売台数が少ない時は、インセンティブをつけて実質「値引き」をした
販売で台数を稼ぎ、結果として生産台数を確保することになる。
これは、常に価格競争にさらされていることを意味する。

そんな中で、ホンダは、ホンダブランドとは異なった、より収益が見込める
プレミアムブランド「Acura(アキュラ)」を1986年にスタートしている。
LexusやInfinitiに先駆けて立ち上げたプレミアムブランドAcuraの存在は
ホンダブランドにも良い影響をあたえ、相乗効果で北米でのホンダブランド
のプレゼンス向上と、さらなる飛躍も期待できると考えられた。

しかし、2013年度の世界販売台数でLexusは50万台オーバーだが、
Acuraは19万台チョットであり、北米でのホンダブランドやAcuraブランドの
存在感をあげることや、収益性の高さに期待するには台数が小さい。

そこで、Acuraブランドのテコ入れ施策の一つとして、
NSXというスーパーカーが再度開発されたと考えるのが順当だ。

しかしリスクは大きい。

★そのリスクとは?

Acuraの販売台数増を考えた場合、スーパーカーではなく、
比較的リスク・レスのコルベットのようなものが量も期待できて良いように
思える。だが、そうはいっても日本だけでなく、アメリカでもスポーツカー
は既に台数が売れなくなっている現実がある。結果、開発や工場の投資金額
と販売台数と売価の関係が難しく、事業性は意外と厳しいのではないかと
考える。

よって台数は極端に少なくなるが、それを前提にした、つまり車種開発や
生産、販売、サービスなどへのトータル投資を減らした造りにして投資
リスクを少なくし、価格を上げて事業性を成立させる。
最終的には、最大限ブランドの象徴となるコンセプトのクルマにしたと
思うのだ。これなら、ホンダブランドの象徴にもなると。

★NSXのブランド価値

新型NSXは、日本では年間100台の販売と発表されているが、
これだと数年経っても街では殆どみかけないし、存在を実感できない。
結果、ブランドづくりにはそんなに寄与しないと思われる。

また、あの広い北米でも年間800台ということは、日本と変わらずあまり
見かけるということはないように思う。さらに、ホンダユーザーには、
価格レンジが異なり過ぎ、実感できず象徴にならないかもしれない。
また、あまりユーザーとは関係のない存在だから、すぐに忘れられるかも
しれない。

しかし、長い年月をかけて、商品力向上やコミュニケーションにも
キチンと力を入れて、プレゼンスを築けるように育てていければ、
ホンダ、Acuraの「象徴」的な存在として、ブランドに寄与できる可能性はある。

実際、日産のGT-Rや、歴史ある高性能車のポルシェも、日々の性能アップは
もちろんのこと、数々のレースで優勝したりして「勲章」を付け、
長い年月をかけてブランドをつくってきた。
もちろん、長年続く造り手の情熱もすごい。

「象徴」的な存在は、奉られなければならない。奉ってもらうためには、
簡単に言うとメーカーは、長い年月をかけて商品力やコミュニケーション
に注力し続け、最高のレベルにし、そのブランドを高みに至らせなくては
ならない。量販車とは、存在目的そのものが異なるのだ。

NSXは造って販売した時からが「開発スタート」と言えるクルマなのだ。

★ホンダのDNA

ホンダには、次々と新しい技術を創造してきたこともあり、先人の知恵の
延長で考えるよりも、先人を否定して取り組む体質が変に残っている部分も
あるようだ。商品でいうとディスコン(生産中止)も妙に多い。

世の中は変化していくものだから、悪いことではないのだが、それだけでは
ダメで先人の延長でも普遍的で良いことは残すという姿勢も大切だ。

ホンダの創業者は、「普遍的価値」と「万物流転」という2つの言葉を
残している。この両輪をわきまえて、NSXを日々注力して進化させ、
世の中と共に存続させていくべきだと思う。

そうすれば、NSXはホンダ、Acuraブランドの象徴に育ち、NSXやホンダ、
Acura商品を買わないユーザーまでにも存在を喜んでもらえるような
ブランドになっていくと思う。NSXというスーパーカーはそういう宿命だ。

 ※繁浩太郎の自動車とクルマ社会ブログ
    ==> http://blog.goo.ne.jp/sharp5guitar

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         <私が変わる!組織が変わる!>
     上司の意識と言動が変わらなければ組織は変わらない
      成功の鍵は、管理職の人間力強化による言動変革です
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    簡単な「360度評価」による自己の改善課題への「気付き」
 ★☆★ 事業目標達成を推進『マネジメントスタイル革新』研修 ★☆★
       http://www.tru-solutions.jp/tru-103.htm
 求められる「スキル(能力)+マインド(意思)+スタイル(言動)」のバランス
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  会社方針に基づく業務上課題の発見とその解決への自己課題の検討
   組織変革への引き金となる管理職の自己変革へのコミットメント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【イベント/『クリスマスイブに名古屋港で開催「ドラマ×花火」』】

       ISOGAI花火劇場 in 名古屋
     =====================
     〜 次世代を担う子供たちに美しい花火を贈る 〜
        http://isogaihanabi.com/
   〜 花火が描く感動のストーリー「ドラマチックハナビ」 〜
     =====================
   開催日時:2016年12月24日(土)19:00〜19:45(予定)

日本を代表する花火製造・演出会社(株)磯谷煙火店(愛知県岡崎市)が
クリスマスイヴに繰り広げる待望のファンタジーワールド!
音楽と花火がハイレベルで融合した新感覚エンターテイメントに加え、
昨年大好評だった「ドラマチックハナビ」も組み込まれます。

児童養護施設のお子さん達、障害をお持ちのお子さん達、里親家族の方達など
に、花火を見る機会をプレゼントしてくださる、!サンタさん募集中!

1口1万円以上のご協賛者様は、大会プログラム及び本オフィシャルサイトに
ご芳名を掲載。協賛額に応じた見学エリアへの招待があります。
    ==> http://isogaihanabi.com/sponsor

■=== 【セミナー/『「FlexCRM」導入&活用への個別相談会開催』】

    ノイアンドコンピューティング(株)
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     〜 「FlexCRM」導入&活用への個別相談会開催 〜
      https://flexcrm.jp/seminar/
      本格的なCRMを月額1,500円から利用可能
     =====================
       10月開催、詳細はHPを参照ください

弊社では「本格的なCRMをもっと手軽に」をコンセプトに
これまで大企業しか利用できなかった本格的なCRM(顧客関係管理)を、
中小企業、個人事業者、起業家の方まで手軽に利用できるように
「FlexCRM」を開発しました。

そこで下記の企業様向けに個別相談会を企画しましたので
この機会に是非ご相談ください。

★ご相談対象企業様:
 ・CRMやSFAを入れた経験があるがうまくいかなかった。
 ・グループウェアを導入しているが、もっといろんなことがしたい。
 ・営業マンの日報が情報共有されてなく、見える化を実現したい。
 ・新規にCRMやSFAの導入を検討している。・・・など。

 経営改善、収益アップのためのSFA/CRMの導入をご検討されている方
 ・何から手をつけてよいか分からない
 ・やりたいことははっきりしているが実現可能か?
 ・どのくらいのコストがかかるのか?
 ・本当に効果は出るのか?
 などの疑問について、弊社スタッフが御社の事情に合わせて
 ご説明させていただきます。

 事前予約制ですので、ご希望の方は、HPから申込フォームに進んで、
 希望日時をお送りください。追って弊社からご連絡させていただきます。
 (基本は広島開催ですが、東名阪での開催も可能ですので御希望を!)

 詳しくは下記をご覧ください。
 ==> 個別相談会についてはこちら https://flexcrm.jp/seminar/

 ==> 「FlexCRM」のご説明はこちら https://flexcrm.jp/

★「FlexCRM」の販売パートナー様を募集しています。

 下記をご覧ください。詳しくは弊社営業へお問わせください。
 ==> https://flexcrm.jp/about/partner/

 ノイアンドコンピューティング(株) 営業チーム
  広島本社: sales@neu.co.jp TEL:082-543-2740

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     <ますます重要になるステークホールダー視点>
 「ステークホールダー」を具体的に定義・認識し、期待と現状のギャップを
 明確にし必要な行動を検討・実践する目標達成のための推進力を磨きます
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     〜視点の違いを知り期待と現実とのギャップを発見〜
   ★☆★ 「ステークホールダー・マネジメント強化」研修 ★☆★
        http://www.tru-solutions.jp/tru-104.htm
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  「ステークホールダー」を具体的にイメージしておくことにより
        行き当たりばったりの対応を防ぎ
  問題の発生を未然に防いだり、見えなかった問題が見えてきたり
     成果を確実に出せるようにしたりすることが出来る。
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■=== 【研修/『実践交渉学認定プラクティショナー養成公開講座』】

        「三方よしの問題解決学」を学べる
   ============================
  【実践交渉学認定プラクティショナー養成公開講座】のお知らせ
          https://negotiaclub.com/
            社団法人交渉学協会
   ============================

世のダイバーシティ化、グローバル化の中で、モノカルチャーで育ってきた
我々日本人が、うまく力を発揮できていないと言われる場面が多いようです。
いったい何が足りないのでしょうか?               

知識レベル、確実性、誠実性、異文化に対するリスペクト・・・ 
日本人はどれをとっても、世界トップレベルです。
しかし、「伝える」ことになると、事情が違ってきます。
国内では「あ・うん」の呼吸で通用することが、世界では通用せず、
「何を考えているのかわからない」不気味な存在と思われることも多いのです。

我々日本人がこれからも本来の力を発揮し続ける重要なポイントのひとつは、
「コミュニケーション上手になる」ということでしょう。

皆さまは「交渉」「交渉学」という言葉にどのようなイメージをお持ちですか?

日本では、「交渉」というと「利害の奪い合い」「勝ち負けを争う戦い」の
印象を持つ人が多いようです。駆け引き型で、いわば、相手を追い詰めて
結果を出させる交渉術のイメージですが、そうではなくて、相手との対話の
中でWin-Winを目指すもの。これが今、皆さまにご紹介したい、
問題解決型の交渉学です。

日本には、古来、「三方よし」という考え方があります。

日本の商業の礎を築いた近江商人が、500年以上前から唱えている
商業思想で、「売り手よし、買い手よし、世間よし」。
一方的な利益を求めるのではなく、皆の利害が満たされる解決点を
見出すことこそが、商業の本質であるという考え方です。

納得感の無い関係は「継続的な信頼」をいずれ損ない、
中長期的には、経済的な成功を誰にももたらしません。

実は、この「三方よし」の考え方は、ハーバード大学のロジャー・フィッシャー
教授が起こした「交渉学」の唱える「原則立脚型交渉」のあり方と、
ほとんど一致しています。当事者間に横たわる状況を客観的に把握し、
本質的な問題が何かを分析することで、様々な角度から課題を見出し、
双方が協力して創造性を発揮し、互いに満足できる解決策を見出していこうと
するものです。

「交渉」とは、決して、単なる勝ち負けを競うものではなく、
関係者の信頼関係を高次元で実現する、重要な、コミュニケーションの
知恵と技術なのです。

この体系化された「交渉学」を学び、実践力を身につけるのが
「実践交渉学認定プラクティショナー養成公開講座」です。

ロジャー・フィッシャー教授に師事した、慶應義塾大学法学部 
田村次朗教授が、ハーバード流の交渉学をより日本型に進化させ、
「三方よしの交渉学」の研究・普及に努めています。

この「交渉学」の基本は「信頼関係の構築」を前提とした
「事前準備」と「論理的思考」にあり、 駆け引きで相手を説得する
「交渉術」ではありません。

日本でもすでに、ビジネス交渉の最前線から、未来を担う子ども達の
対話力向上など、様々な場面での活用が始まっています。
 →→→ https://negotiaclub.com/information.php

取引先をはじめとした「社外」、部下と上司、自部門と他部門などの
「社内」といったビジネス場面だけでなく、家庭生活や学校生活を含めて、
人と人が関わり合う、あらゆる場面に「交渉」が存在します。

より多くの方々に「交渉学」の理念を共有し、実社会で実践していただきたく、
「F+S Flash」読者の皆さまにも、ぜひ、受講をお勧めしたいと思います。

詳細は下記の「社団法人 交渉学協会」HPをご覧ください。 
 →→→ https://negotiaclub.com/

お問い合わせ、公開講座のお申し込みについては、まずは下記まで、
お気軽にご連絡ください。( jimfo@jimallc.com 担当/茂木 )

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 研修は受講させたのに効果が出ない理由は・・・「実戦訓練不足」
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   ★☆★ 好評の《「コーチング研修(実践編)」》提供中 ★☆★
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   コミュニケーション改善とリーダーシップ強化へ必須のスキル
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 ・具体的な対象者選定と目標設定とプロファイリング
 ・目標へ近づくため対象者視点からコーチングの成功要因を分析
 ・対象者に対する具体的なコーチングシナリオの検討・構築
 ・実践的なロールプレイで対象者の各種の反応に対応可能な話法の構築
 ・対象者との面談とフィードバックからのアドバイスと改善
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【F+S Forum/開催日程】

 ★☆★ 各地の新規メンバー勧誘を是非ともお願いします ★☆★
 (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
   直近日程に参加できなくとも今後のご案内が可能な方へは
   今後ご案内差し上げますので事務局まで御連絡ください。

◆開催予定:

・東 京【第186回】10月12日(水):交流会@赤坂見附「エスカイヤ」

・東 京【第187回】12月 8日(木):忘年会@赤坂「エルカミーノ」

・広 島【第38回】 12月 9日(金):忘年会+講演会@会場未定
             〜10日(土):GOLF@本郷CC

◆開催実績:

・広 島【第37回】 9月 9日(金):交流会+講演会@立町「La Chic」
            〜10日(土):GOLF@白竜湖CC

  交流会29名、講演会26名、ゴルフ10名の御参加でした。
  赤羽さんの根付けのお話、「作者の意図をいかに考えるか?」深い話でした。

 ★ <特別講演会> 9月9日(金) 18:00〜18:50   ★
 ★    『 お宝の価値 』 根付と古美術にまつわる話    ★
 ★       赤羽 克秀 / 日本根付研究会 会長      ★

◆【広島】BSC実践活用講座<シーズン2>開催スタート

 実践活用講座もいよいよ最終日(9/9)を迎えます。
 好評につき10月スタート<シーズン2>開催決定!!参加募集中!!
  ==> http://www.pc-agent.net/BSC/

 ※オリエンテーション<シーズン2>開催概要説明はコチラから
  ==> http://www.TRU-Solutions.jp/BSC_PCAS_Hiroshima2_2016.pdf

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: あと数日で上半期が終わりますね。計画以上の成果が出ています
でしょうか?政治の世界では無責任話が多く報道されていますが、どうなって
いるのでしょうか?9月は台風上陸が多かった月でした。東京では野菜の値上
がりが食卓を圧迫しています。北海道で地震かと思ったら沖縄でも、富山では
微振動が続いて不安な状態です。"不信"と"不安"の9月でした!さて、食欲の
秋、スポーツの秋、芸術の秋、・・・10月が良い月であることを願っています。
秋と言えば、紅葉=京都となりますが、今年は!奈良がトレンド!奈良市内の
ならまち、法隆寺を中心とした飛鳥エリア、橿原神宮を中心としたエリアなど。
イベントもイロイロ。パワースポットもいろいろあります。行って見るべし!!

※「奈良県大芸術祭 "NARA ARTs FESTIVAL"」
  ・開催期間 2016年9月1日〜11月30日
  ==> https://nara-arts.com/

※「古都祝奈良(ことほぐなら)― 時空を超えたアートの祭典」
  ・開催期間 2016年9月1日〜10月23日
  ==> http://culturecity-nara.com/kotohogunara/

※「奈良大和 四寺巡礼」長谷寺・室生寺・岡寺・安倍文殊院
  ・開催期間 2016年1月1日〜12月31日
  ==> http://www.nara-yamato.com/

※「奈良・町家の芸術祭 はならぁと2016」
  ・開催期間 2016年1月1日〜10月31日
  ==> http://hanarart.jp/2016/

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     当社提供の<組織活性化・人材育成関連サービス>は、
       http://www.tru-solutions.jp/tru-199.htm
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    ※当社の研修の特徴:
      1)全て・・・考えるワークショップ型
      2)全て・・・気付きを促す自己変革型
      3)全て・・・実践に即結びつくコミットメント型
      4)全て・・・小難しい理論排除のシンプル型
    ※1社研修を御希望の場合は気軽にお問い合わせ下さい。
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 ・「バランス・スコアカード(BSC)研修(基礎編/実践編)」戦略構築
 ・「ステークホールダー・マネジメント強化研修」視点間のギャップ分析
 ・「問題感知・課題発見力強化研修」発想力強化、フレームワーク構築
 ・「マネジメントスタイル革新研修」360度評価で行動変革と組織強化
 ・「コーチング研修(基礎編/実践編)」戦略的アプローチで確実な成果
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