F+S Flash
(Vol.192)


============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第159弾】
  林 哲平 / インテック              <広島>
  浜田 貴弘 / フロンティア・クリエイション    <東京>
  宮崎 正樹 / ユー・エス・イー         <東京>
【コラム/『組織のリスクマネジメントを考える』<第5回>】 <寄稿>
  「水リスク」について考える           高橋義郎/TML
【コラム/『ベンダー企業からのプレゼンの聞き方』】     <寄稿>
  時間を効果的に使おう(聞くより訊く)   広川 智理/プラッサム
【コラム/『問題の本質はどこに(大塚家具騒ぎ)』】    <寄稿>
  何処でも起こりえる普遍的な問題として考えてみよう  公江 義隆
【コラム/『ブランディングの時代』<#5>】      <寄稿>
  派生(改善)商品からイノベーション商品へ 繁 浩太郎/オフィスSHIGE
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧くさい)
  東 京【第177回】4月15日(水):交流会@赤坂エスカイヤクラブ
  広 島【第32回】 6月 5日(金)〜6日(土):交流会+GOLF
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  (F+S紹介==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Forum.htm)
    直近日程に参加できなくとも今後の御案内が可能な方へは
  今後の開催案内をお送りいたしますので事務局まで御連絡ください。

■=== 【F+Sメンバー紹介/第159弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
  ==> http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#flash

1)林 哲平 / インテック       <広島>

まだまだ若い、熱気を感じます。
当時を振り返ると、何でも新しいことが楽しくて仕方なかった気がします。
どうも最近は、新しいことに取り組む意欲が無くなってますねえ。
若い人に刺激されなきゃ!!

<ご本人からの一言> 

はじめまして、いつもお世話になっております。
インテック 中四国センターの林 哲平と申します。
(インテックからの投稿は、以前所長をしていた近藤以来となります)

昨年4月に広島に赴任してから、F+S広島に2度参加させていただき、
様々な名だたる方とお会いできて、毎回勉強させていただきつつも、
音楽もさせていただいたりと、楽しませて頂いています。

僭越ながら、自己紹介させていただきます。

1979年 尼崎市出身 今年で36歳になります。
(尼崎はご存じですか?ダウンタウンが生まれたところです。
兵庫県に関わらず、大阪と同じ市外局番(06)の町なんです。
尼っ子といわれて、いつも柄悪い印象をもたれますが・・・
実際はそんなことないんですよ。(*^_^*)

2003年にインテックに入社しまして、ずっと営業でまる11年大阪で
働いたのち、2014年4月に広島に単身赴任でやってまいりました。
最初は、単身でやってけんのか?と思いましたが、
何とかできるもんやなと日々充実した日々を過ごしております。
子供たちとは毎朝スカイプで欠かさずコミュニケーションを取るように
してます。(さすがに顔忘れられるのはいやですしね・・・)

趣味は、ゴルフと音楽です!

すみません。未だF+S広島のゴルフは不参加です。。
何かと大阪でゴルフすることが多く、
未だクラブが大阪です。いつか参加したいと思ってます。。
その時はよろしくお願いいたします。
(大阪時代には、F+S大阪の稲津さんにITチャレンジカップで
何度かお世話になりました)

音楽は、大学時代に軽音楽部でずっとドラムをしていました。
にわかにやっていてはなかなか上達しませんね。
ほんと、ドラムは奥が深いです。
前回のF+S広島では、福井さん、西川さん、重吉さんと特別バンドを
組ませていただきました。ほんと楽しかったです。
是非、次回は西嶋さんにも参加いただいてライブしたいです!
よろしくお願いいたします。

と、いろいろと書き連ねている間にかなりの字数になってしまいました。。

少しだけ会社のことを。
インテックは、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
IT企業では珍しく、「富山」「東京」を本社とした独立系SIerです。
様々な業種、業態のお客様向けに、課題や要望に即していろんな要素を
組み合わせて、提案をしております。
今、社としては社会システムの実現に向けてプラットフォーム戦略を
重点的に推し進めています。
また、強みとしている独自ソリューションもいろいろとございます。
ここで話すと終わらなくなるので、下記HPをcheckしてみてください!
 http://www.intec.co.jp/

・・・というわけで、かなり長くなりましたが、
(すみません。話し出したり、書き出したら止まらない性格なもので。)
これから広島にいる間は、中四国のお客様のため、広島のIT発展のため、
今後の自分のために、、全力でがんばっていきますので、
皆様、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!!

2)浜田 貴弘 / フロンティア・クリエイション    <東京>

リクルートの人材イメージからすると離れています。
私のリクルートイメージが偏ってるのかも知れませんが・・・(*^_^*)
いい意味で少し大人しい真面目なイメージです。

<ご本人からの一言> 

いつもお世話になります。フロンティア・クリエイションの浜田と申します。
こちらの会には、ナッツの高橋さんの代わりに、昨年、一度、出席させて
いただいたのが始まりでした。皆様のお話に刺激を受け、居心地の良さも
あって、その後も続けて参加させていただいております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

仕事はというと、デザインや印刷、WEB、電子書籍などのサービスを行って
います。25〜26年前には、大学卒業後、ナッツの高橋さんの下で、
リクルートの『パッケージソフト』という雑誌の編集をしておりました。
その後、父の印刷会社に入ったのですが、意見の相違から18年程前に
独立してフロンティアを設立し現在に至っています。

もともと、工学部の機械工学科出身ですが、今ではデザインや企画といった
畑の違った分野に携わっています。ただ、最近では印刷業界もシステム化が
目まぐるしく、積極的にwebをはじめ、いろんな試行錯誤にチャレンジ
しています。個人的にも、いろんなツールを使うと、とても便利なので、
印刷業界ではありますが、紙より便利だなと、改めて実感(危惧?)して
いる今日この頃です。

私生活では、昔からお酒が好きだったのですが、年とともに、記憶障害や、
メタボなどいろんな弊害から、少しでもお酒を減らそうと、ジム通いや
テニスなど、スポーツに勤しんでいます。

5年ほど前には、家族ぐるみで、いきなりホノルルマラソンに参加させられ、
その頃は、ほとんどスポーツをしていなかったので、散々な思いをしました。
(一応完走しましたが、8時間かかりました。)
また、そのうち機会があれば、フルマラソンにチャレンジしてみたいと
考えています。

こういった会には、あまり参加したことがないので、緊張することも多い
のですが、色々勉強させていただきたいと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

3)宮崎 正樹 / ユー・エス・イー      <東京>

F+Sの中では・・・確かに若手ですね(*^_^*)
でも、IT業界をしょって立つべき年代です。
この年代は、もっと積極的に社外に出て発信と吸収をして欲しいものです。

<ご本人からの一言> 

(株)ユー・エス・イー(USE)の宮崎 正樹と申します。1977年生れ37歳です。
昨年より「F+S東京」に参加させて頂いております。

F+Sには、上司である井戸から面白い集まりがあるから、
一緒にでてみないかと誘われて、参加したのがきっかけとなります。
F+Sの中では若手の部類の私からすると、大先輩の方々の
豊かな経験からくる見識の広さ、今でも熱い思いを胸に取り組まれている
姿勢などに私自身も、もっと頑張らなくてはとよい刺激を頂いております。

私の出身は兵庫県の片田舎になりまして、岡山県との県境にある播州赤穂で
生まれました。ご存知の方には、すでにお気づき方もおられるかもしれません
が、"忠臣蔵"の大石 内蔵助引き入る"赤穂浪士"の出身地であり、
私自身もその末裔(?)かもと勝手に信じております。

"赤穂浪士"は、地元では忠義の士として称えられておりまして、
その中で素直(?)に育った私は、大阪での学生時代を経て、
とある縁から当社へ入社すべく21の時に上京しました。
上京直後に、仇討された側である吉良家側の視点で描かれた忠臣蔵で、
赤穂浪士が逆恨みによる仇討で世を騒がせた風に描写されている映画を見て、
ショックを受けると共に、様々な立場での"見方"を実感したことを今でも
覚えています。

入社してから10年ほどは、NTT関連企業内でグループウェア製品の
企画・開発を担当しており、"ASPサービス"や"SaaSサービス"の言葉が
世に出始めたころ、右も左もわからない中で手探りで、今でいう
クラウドサービスの立ち上げに携わっておりました。その後5年は、
現事業部にてSI系の案件を中心に関わり、スマホやタブレットの
アプリ開発を行ないつつ、現在マネジメント業務の修行中となります。

当社は"クラウドサービス"の火付け役となった「salesforce」を2001年より
導入しており、日本上陸直後の創生期から、500社以上にわたる多くの
お客様に導入・ご利用して頂いております。

こういった他社に負けない豊富な「salesforce」の導入経験と、
サービス企画・検討から携わってきた自分の経験を活かし、様々な
プロダクトをツールとして組合せることで、他社にできない"サービス"に
仕立てていきたいと常に胸に秘めております。

私自身まだまだ修行不足ではありますが、「salesforce」や「モバイル」等で
ご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけいただければ、
忠義をもって応えて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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■=== 【コラム/『リスクマネジメントを考える』<第5回>】<寄稿>

                       高橋 義郎
                   yosiro-t@cb4.so-net.ne.jp
                 高橋マネジメント研究所(TML) 代表
                   桜美林大学大学院 特任教授
  〜 「水リスク」について考える 〜

新聞や雑誌の記事のタイトルに、「リスク」と名の付くものが増えている
感じがしている。現に3月の日経新聞や日経産業新聞の記事を見ている
だけでも、私の手元に20を超える記事のコピーが集まっている。
そこで、今回は、その中から「水に関するリスク」について考えてみたい。

私たち日本人にとって、水は豊富な天然資源としてのイメージが強く、
かつては「水と安全はタダ」と言われていたものである。
そのため、水リスクに対する危機意識は、他国のそれに比較すると
かなり低く、国際的な環境評価NPOであるCDP(本部・英国)の
アンケート調査結果でも、そのあたりの傾向が見られるようだ。

私事で恐縮だが、2008年から2年間ほどフランスの水ビジネスの企業に
勤務した経験がある。経営戦略担当として在籍したのであるが、
そのころは水ビジネスには大きな将来市場が期待できるとして、
日本の関連企業や業界団体は、目の色を変えていた時期であった。
私の勤務していたフランス企業も、水ビジネスの黒船と呼ばれ、
いろいろなメディアが取材にきたものである。

水ビジネスのマーケットが期待されていた裏側には、水に対する需要増、
言い換えると、水資源リスクが存在したということになる。
国連食糧農業機関(FAO)の推計によると、現在約25億人が水不足に
直面しているという。

世界を見渡せば、人口増加や気候変動などを背景に、資源確保をめぐる
争いが起きており、グローバル化を進める上では、水資源が企業経営に
及ぼす影響は大きく重要な課題として浮上していることは間違いない。
水リスクの管理は不可欠であり、その対応が求められているのであろう。

水リスクを環境リスクと比較してみると、その深刻さがわかる。
環境リスクの場合、ある企業が炭酸ガス(CO2)の排出を減らせないとしても、
どこかで減らせば、全体は抑えられるのであるが、
しかしながら、水はそうはいかない。水は、あらゆる産業活動に必要なのに、
しかも偏在しているからだ。
たとえば、中国は世界の人口の22%を占めるが、淡水は7%しかない。

それに加えて、水リスクは取水や排水などに関わる「規制リスク」、
水が直接・間接に操業に関わる「事業リスク」、さらに排水管理や
地域社会と関係する「評判リスク」などにも及んでいく可能性がある
のである。それについては、サプライチェーン全体を常に意識しながら、
深刻さの程度を考えて対応してゆかねばならないのだ。
事業リスクを回避し優先して水を確保した結果、地域社会と軋轢を生み、
評判リスクが高まっては意味がないであろう。

リスクマネジメントの国際標準規格ISO31000によれば、
リスクとは不確かさの影響、目標に対する達成度の乖離(かいり)の量、
などと定義されている。その乖離幅がリスクの量であるとすれば、
プラスのリスクは機会であり、マイナスのリスクは損失とも言えるだろう。

水リスクにおいて考えてみれば、世界的な水不足解消という目標に対する
プラスのリスクは、世界の人々の水利用における幸福度であり、
水ビジネスに参入している企業としては機会であろう。
また、その機会によって、地球上の人々が水利用に不便を感じる
「水ストレス」をどの程度低減できるのかが、マイナスのリスクの低減に
なるはずである。

世界の水ビジネスは、欧米勢の存在が大きいが、
独自の技術で海外市場の一角を握ることができるのか、
日本の関連企業の事業リスクにも注目したいところだ。

(参考:日経産業新聞、2015年3月16日・19日付)

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■=== 【コラム/『ベンダー企業からのプレゼンの聞き方』】 <寄稿>

                         広川 智理
                     (株)プラッサム 代表取締役
                      http://plussome.co.jp/

   〜 時間を効果的に使おう(聞くより訊く) 〜

ベンダー企業に情報システム構築等を委託しようとする際に、
より良いベンダー企業を選ぶためにRFP(提案依頼書:Request for
Proposal)を作成し、複数の候補ベンダー企業に渡します。
RFPを渡すベンダー企業を絞り込むためにRFI(情報提供依頼書:
Request for Information)を多数のベンダー企業に送付する企業も
あるでしょう。

RFPを受け取ったベンダー企業は、まずRFPに書かれた内容を熟読し、
何が求められているのか、何をどう提案すべきかを検討します。
より良い提案をするために、RFPを発行したユーザ企業に問合せを
入れて、不明点を明確にしたり、不足情報を収集したりします。

ITコンサルタントとしての私の経験から、ユーザ企業はベンダー企業
からの問合せ内容を評価することで、ベンダー企業ごとのRFPの理解度や
積極性、SE(Systems Engineer)等のスキルレベル等を読み取ることも
可能です。ベンダー提案比較評価表の評価項目の1つにすることを
お勧めします。
ベンダーがRFPを深く理解するためには、多くの場合問合せが必須ですが、
ベンダーにより問合せ内容に差がでます。

さて、ベンダーから提案書が届いたら、ベンダー選定チームメンバーが
それぞれベンダー各社の提案書とその内容を評価します。
提案書を読みながら、ベンダーに対する質問も複数上がってくるでしょう。
こうすることで、すべてのベンダーに共通して出す質問と、個別の質問が
整理できます。

そして、各社と事前調整して決めた日時での提案内容説明会(プレゼン)が
順番に実施されます。多くの場合、1社あたり1時間半から2時間という
ところでしょうか。

この時間の使い方がとても大切です。少なくとも、ベンダー選定チームの
メンバー全員が各社の提案書を読んでいれば、同じ内容を説明してもらう
必要はないですよね。それよりもベンダー企業に対して聞くべき事を
聞く事の方に時間を多く当てるべきでしょう。

まずは提案内容に関しての疑問を全て解く必要があります。
その他、開発方法や開発の品質管理についても質問したいでしょう。
プロジェクトの管理方法やPM(Project Manager)の資質も見極めたい
でしょう。契約書に書かれることになる重要な条項についての
ベンダー側の考えを聞いておく必要もあるでしょう。

そのため、例えば1時間半の時間のうち、少なくとも1時間は質疑応答に
当てて、提案書に書かれていない重要な情報を得るべきだと思います。

 <著者略歴> 広川 智理 (ひろかわ ともさと)
 1977年に日本電気(株)入社以来、社内のIT部門に所属し、
 海外を含むNECグループ内の情報システムの開発、保守、運用を
 24年間にわたり担当。
 2001年より(株)ITR シニア・アナリストとして、
 各種リサーチやコンサルティングを実施し、常にユーザ目線での
 問題提起や課題解決への提言を実施。
 2014年4月に現在の(株)プラッサムを設立。

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 *それを下位組織・関連組織へ賢く展開(合意とコミットメント)
 *経営層や部門長のみならず実務管理者レベルまでの意識変革を実施
 *PDCAサイクルを通じた実施改善活動を継続推進する仕組みを構築
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■=== 【コラム/『問題の本質はどこに(大塚家具騒ぎ)』】  <寄稿>

                公江 義隆 y-koe@air.linkclub.or.jp
               JUAS/ISC、もとITコーディネータ
                もと武田薬品工業(株)情報システム部長

  〜 何処でも起こりえる普遍的な問題として考えてみよう 〜

大手の家具販売会社、大塚家具の経営方針をめぐる騒ぎがメディアを賑わした。
例によって、ほとんどのマスコミは親子喧嘩、骨肉の争いなどと興味本位に
世間を煽っていた。しかし、ことの本質はそうであろうか。
仮のこの2人が親子でなかったらどうであろう。
一代で成功を収めた創業経営者の、後継者への経営引き継ぎいう、
どこにでもありうる、しかし大変難しい問題の一例である。

創業経営者は妻とともに艱難辛苦を乗り越え、一人の顧客に営業担当が
つきっきりになり、高級な家具を裕福な顧客層を対象に、結婚や新築といった
人生のイベントでのまとめ買い、生涯を通じた顧客として取引してもらう
会員制と云うビジネス・モデルを作り、売り上げ500億の一大企業に
育て上げた。以下は、メディアで発信された情報からの推測である。

1)この人の言動から、他の多くのケース同様、この創業者にとって
会社は家業、これほどの規模になっても“自分の会社”であり、
従業員は苦楽を共にしてきた家族、使用人といった感覚のようだ。

株式総会での創業者の発言内容も、ここへ創業者の妻が「(社長の)母親です」と
云って出てくるのも、家業なら当然の感覚だろう。娘が提案する「社外取締役が
過半数を占める経営体制」(※)などは理解の難しいことであろう。

自分の会社意識は「子供が幾ら大きくなっても、親にとっては何時までも子供」
という抜けきれない感覚に似ている。多くの場合、子供は親の気持ちとは別に
どこかで自立してゆく。親は諦めて子離れする。
会社の場合はどこかで意図的に行わないと会社は創業者離れができない。
しかし、ワンマン経営の会社の引き継ぎは容易なことではない。

2)成功した創業者は、他人には想像し難いほどの苦労や努力をしてきたはず
である。その自負、自信、プライドも人一倍であろう。その成功体験から
自ら脱皮して企業を変革してゆくことは大変厳しい決断になる。

3)一方、継承する側にとっては、知識、経験、人心掌握、・・・など、
創業経営者のマネージメント方式を引き継いで旨くやれる条件を満たすことは
不可能に近い。組織で経営する形しか考えられないということになる。

成功した(余裕のある)創業経営者の子弟には国内外の有名大学卒業者がくいる。
自分に学問がなかったばかりに大変苦労したという意識からか、子供には
十二分に教育機会を与えたいとの思いが強いのだろうという人がいた。
この結果が経営に対する親の感覚とのギャップを広げることにもなる。

4)人口減、少子化、情報の氾濫、消費者の嗜好変化・多様化など、
社会の急速な変化への対応は喫緊の条件である。
成功してきたビジネス・モデルが将来とも有効なのか、
常に問い直ししてなければならない時代だ。
時代に取り残されゆく企業も多い。
この観点に立てば、創業者の経営方針は早晩立ち行かなくなる可能性が高い
ように思う。

社長の娘側が提案している、中期計画書(※)を興味のある方は見てみて
いただきたい。
TVなどで、「内容的に経営方針の内容にそれほどの違いはない。
親子でよく話し合いをして・・・」などとコメントする人がいたが、
私にはまったく違っていると思う。

この施策で上手く行くのかどうかは、私には分からない。
しかし、足して2で割るような妥協や、また両論併記のような中途半端な
路線では経営資源は分散し、厳しい市場の中で、恐らく勝てる競争からも
脱落することになるだろう。

嘗て、共に旨く行かなかった、スーパーのダイエー、松下電器(現パナソ
ニック)の後継者問題にかかわる経営危機問題があった。

前者は「安売り哲学」(企業文化にまでなってしまっていた経営方針)から
脱皮できなかった+子供を後継者にしたいという人事がらみの問題、
後者は主に創業家と会社を巡る後継者問題と云われる。

スキャンダルととらえてしまえば、そこからは何も学べない。
普遍的かつ正解がない、何時でもどこにでもある問題として考えてみては
どうだろうか。
 
 (※):大塚家具の中期経営計画
  http://www.idc-otsuka.jp/company/ir/tanshin/h-27/h27-2-25.pdf

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■=== 【コラム/『ブランディングの時代』<#5>】   <寄稿>

                    繁 浩太郎/オフィスSHIGE
                     sharp5beat@gmail.com
                  ※もとHONDA RAD(商品統括責任者)
                  現在は、モータージャーナリストや
                   ブランドコンサルとして活躍中

 〜 派生(改善)商品からイノベーション商品へ 〜

前回では、今はまた「はやりの時代」かもしれないが、これからは
「個性化の時代」また「マーケッターのスキル、センス が大切」と言いました。
また、マーケティングとは?を考え直す必要があるとも言いました。

今回はもう少し深掘りをして、マーケッターやマーケティングの本質的な
お話と、どうすればいいかをお話していきたいと思います。

まず前回、日本も「個性化の時代」になってきている「空気感」があると
漠然といいましたが、この変化にはきちんとした要因があるのではないか
と考えてみました。

世の中、「モノ溢れ」とか言われていて、確かに身の回りはそうですね。
また、その結果なのか"コモディティー化"しているとも言われています。
需要は代替需要がメインになってしまっています。
さらに日本製はなかなか壊れませんから、代替え発生は少ないですね。

◆エアコンも・・・モノ溢れ・コモディティ化
 ルンバもダイソンも掃除機の派生商品

今の身の回りの家電製品やクルマは、高度成長期にどんどん新しいモノが
出来て、その当時は「今度の洗濯機は洗濯物を放り込んで洗剤を入れれば、
後は乾燥まで全部自動でやってくれるよ」とか、「もう湯たんぽの時代は
終わって、電気シーツだよ」。また「今度の車はベンチシートでなく
セパレートシートで個人に合わせてリクライニングとかできる」「箒でなく
掃除機は畳の目の中のほこりまで取れる」などなど。

この時代にはこのようにグンと生活モノが良くなりました。
その後、改善はされてきていますが、当時と比べると基本的にはこれらの
商品はそんなに大きく変わらずに、そのまま残っているように思われます。

縦型洗濯機になって確かに少ない水、洗剤で環境に良くてルックスもいいが、
洗って乾燥まですることに変わりはなく、まだ衣服をたたんでくれたりも
しません。電気シーツも、抗菌防臭加工・水洗い可・電磁波カット・オーガ
ニックコットンとセールスポイントが書いてありますが、今十分機能して
いるものを捨てて買い換える程の事は無いように思えます。

クルマも確かに進化して、より快適に便利になっていますが、
「もう十年越えて、ボチボチ故障するかもわからないし、来年の車検の時に
考え直すか」「子供ができたから・・・」程度しか買い換える理由はなくて、
より燃費が良く、スムーズに走る、安全性が、スタイルが、などと
言われても、結局買い替えるまでの動機にはならない。

イノベーション商品の代表格のように言われている、ダイソンの掃除機や
タテ型洗濯機、ハイブリッド車、ルンバにしても、よく見ると全てが
それに置き換わるほどの主流商品になっていない。

派生商品にはなっているが、主流にはなっていない。
イノベーションなら主流が変わらないと。

従来からあるモノに対して価格が高くなっていたり、逆に安くなっていても、
その価格に見合うだけの、イノベーションを消費者が商品から感じていない
という事なのではないでしょうか。
つまり、消費者にとればイノベーションでない。

消費者からすれば、「別に、イノベーション商品でなくても用は足せる。
より性能が良い・良いルックス・面白いというような価値も、価格分も
いかない」という気持ちなのではないでしょうか。

まとめると、世の中は代替需要、モノあふれ、コモディティー化により
=消費者は退屈、となっているのではないだろうか。

◆デジカメはコモディティ化商品と趣味の商品だったが、
 スマホはカメラにとってイノベーション商品。置き換わった。

個性化や趣味化した商品が世の中にウケル本質は、日本人が西欧並みの
個性を認める価値観に動いている事は確かでしょうが、
それよりも今は商品に「退屈」してしまっているからではないでしょうか?

ここで、さらに考えてみると、「商品も退屈だが、世の中の空気も買う気に
させていない。」のではないかと言う事に思い当たりました。

「買う気」とは、条件的に考えてみると、「使えるお金があって、それを
使ってもこの先やっていける。」ということの上で「欲しい」と思って、
やっと発生するのではないかと思います。
「買う気」=「この先やっていける」

これから本格的な高齢化社会がやってくることはわかっているのに、
その社会的影響(年金、保険など)を少しでも小さくする対応策が
よくわからない。結局、若い人が働くしかないというような事では、
しわよせなだけですよね。

つまり、将来くるべき事に対する構えがない。
これは「将来不安」に繋がります。商品にちょっとした魅力があっても、
「買える空気」じゃないとなります。これは、一言で言うと政治の問題です。
政治はアベノミクスという名のもとに、対応策は出されていて、
実行して効果を待つ段階と説明されています。

ここを、突っ込むと深みにはまるので(笑)やめますが、
言いたいのは、いくら魅力的ないい商品があっても、「世の中の空気」として
「買う気」がないとダメなのではないかということです。

◆この先の不安要素

つまり、「世の中マインド」と「イノベーティブ商品」の両輪が大切なのでは
ないかということです。

今、ものづくりに携わっている人は何とか「売れるイノベーティブ商品」を
開発したいとだけ、考えていませんか?

マーケッター、クリエーター、企画者、・・・色々と言い方で役割はありますが、
この人達がやるべき事は、片輪だけなのでしょうか?
私は、そんな事はないし、それではいけないと思います。
ただやることが増える事にはなりますが(笑)。

「世の中マインド」が良くないのであれば、マーケッターがいい雰囲気を
作ればいいのです。言い換えると、「世の中マインド」が良くないのであれば、
マーケッターが「盛り上げ」ればいいのです。
さらに、消費者がコモディティ化などで退屈しているなら「退屈させない
=楽しませる」。その上最後に「なる程と感心させ」れば、
絶対消費者は買います。

◆「盛り上げる」、「楽しませる」、「感心させる」

今の所、お手本になるのは、「テレビショッピング」ですね。
もう始まってから長いので、ボチボチ変わっていこうとしていますが、
徹底して「盛り上げ」て、テレビでの「宣伝」なのに「楽しく」見せて、
最後に「お得感」で「感心させ」る。

「楽しく」とは、人同士の繋がりが希薄になってきていて、
基本的に「寂しい」人が増えていますが、その人たちがドラマやバラエティ
番組を見るより、「テレビショッピング」を観ている方が「こんな夜中に
こんなに買っている人がいる」と「一人じゃない感」ができ「寂しくなくなり」
ますし、なによりなんだか「元気」になって結果「楽しく」なる。

また、有名な旅館チェーンの「星のリゾート」もそうですね。
星のリゾートは良い旅館を作るだけでなく、徹底して先の三つを考えて
います。京都の嵐山にある「星のや 京都」は旅館までのアプローチは
嵐山から旅館の屋形舟に乗って入ります。
あまり経験したことの無いことなので、ワクワクし「盛り上がります」。
また旅館の中には「水の庭」というのがあって水の音と楽器演奏の音色とが
調和して癒やしの雰囲気が創りだされて、又四季折々の催事もあり
「楽しみ」があります。

価格は私のような者には高くて、その時点で基本要件がアウトですが、
年に一回位なら無理すれば行けないことはありません。
1億円のダイヤや家は絶対買えませんが、無理すればなんとかなる価格です。
毎日リピーター含めた予約でいっぱいだそうです。
価格は対価なんだと実感します。

因みに、「違い」とか「高級感」とかは「結果」というか「そうなった」のであって、
モノの魅力だけでは立ち行かない今では、それを先に狙う類のものでは
ありません。

最終的には、商品単体の魅力だけではなく、「盛り上げる」、「楽しませる」、
「感心させる」を実行し「世の中マインド」をあげて、買ってもらう。
まずは、消費者の頭に思い浮かべてもらい?、結果消費行動にいってもらい、
更にそれは良い事、良かった事と印象を思ってもらい、これからも?、と
リピートしてもらう。これらの一連の消費に至る全ての行動をクリエイト
しなきゃいけないということで、そのコツは「両輪」だと確信します。

◆今回のまとめ

大衆・民衆に消費行動を取って=買って、もらうには・・・
「世の中マインド」と「イノベーティブ商品」の両輪が大切
「盛り上げる」「楽しませる」「感心させる」
一連の消費に至る行動を、クリエイト=創造する。
プロデューサー的なマーケッタースキル・センスが必要なんですね。

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◆開催予定:

・東 京【第177回】4月15日(水):交流会@赤坂エスカイヤクラブ

・広 島【第31回】 6月5日(金)〜6日(土):交流会+GOLF@会場未定 

◆開催結果:

・東 京【第176回】3月4日(水)@恵比寿「ベリータ」
  F+S=28名、講演会=24名の御参加でした。

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・広 島【第31回】 3月6日(金)@中町「AGRI」
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  F+S=28名、講演会=23名、ゴルフ=14名の御参加でした。

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編集後記: 関東から西では"桜"が満開です(*^_^*)。これから1ヶ月掛けて
東北から北海道へ北上していきます。被災地へも4度目の春がやってきます。
いよいよ年度末、株価が高騰し米ドルも高値維持の状態が続いてはいますが、
経済金融の悪化が中国やヨーロッパで進まなければよいのですが・・・。原油の
価格はこのまま低い状態が続くのだろうか?大企業の春闘では久しぶりのベア
があったが中小では何処吹く風。消費増税(2017年4月)への駆け込み需要
をまたもや期待しているようだが・・・?。不安要素が盛りだくさんの日本です。

※さくら開花予想 ==> http://sakura.weathermap.jp/

※さて、今月は私自身の入院騒ぎで多くの方々に御迷惑と御心配をお掛けし
 ました。2回目の「気胸」で気軽に考えていたら、全身麻酔で胸腔鏡手術に
 なってしまい15日間の入院になってしまいました。退院から2週間経ち
 痛みもほとんど消えてきましたので後一歩の状態です。皆さんも健康には
 充分留意されますように!

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    ※当社の研修の特徴
      1)全て・・・考えるワークショップ型
      2)全て・・・気付きを促す自己変革型
      3)全て・・・実践に即結びつくコミットメント型
      4)全て・・・小難しい理論排除のシンプル型
    ※1社研修を御希望の場合は当社へお問い合わせ下さい。
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