F+S Flash
(Vol.147)

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第124弾】
  西田 拓二           <東京>
  公江 義隆           <大阪>
【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察 』】    <寄稿>
  「浦和レッズに期待するチームづくり戦略の巻」  高橋 義郎/TQML
【コラム/『コーチングの神様が教える「できる人」の法則 』】 <寄稿>
  リーダーが持つ「20の悪癖」とその改善方法 湊 伸悟/ビジネスコーチ
【コラム/『今、管理職に求められるもの』】         <寄稿>
  ビジネスリーダー20の要件 神門 善三郎/オフィス//イービジネス・コム
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧ください)
  東 京【第158回】2月 8日(水)@未定
  名古屋【第37回】 1月26日(木)@未定
  大 阪【第55回】 1月27日(金)@未定
  広 島【第22回】 3月 2日(金)〜3日(土)@幟町.Bar「Freaks」
======================================================================

■=== 【F+Sメンバー紹介/第124弾】

本年も多くの方々に無理をお願いし自己紹介や近況報告をお願いしました。

−−−−(掲載順/敬称略)−−−−
Vol.134     紙岡 巧至  ヒューマン・アソシエイツ
Vol.134     神門 善三郎 office//e-business.com 
Vol.136 広島  福井 五郎  ハイエレコン
Vol.139     中塚 一雄  ITコーディネータ協会
Vol.139     蕭 烱森   DBmakerジャパン
Vol.139     戸田 健治  赤坂エルカミーノ
Vol.140     松下 晴男  パナソニック・システムソリューションズ
Vol.140 福岡  小宮 勝    富士通九州システムズ
Vol.140     工藤 保    ソフティ
Vol.141 大阪  谷川 文明   アシスト
Vol.141     桜木谷 孝夫  NSP
Vol.142     桑原 覚     アジレント・テクノロジー
Vol.142     持田 敏之    NECネクサソリューションズ(NEXAS)
Vol.142     白井 千晶    Free Business Incubator(FBI) 
Vol.143 名古屋 小島 始     名古屋平手郵便局
Vol.143 広島  田中 三義   パルウェーブ
Vol.143     岩本 誠     NTT東日本
Vol.143 広島  仲本 朋史   エレコム情報サービス
Vol.144     吉田 奈美   トランザクト
Vol.144     丸山 孝行   レジェンド・アプリケーションズ
Vol.144     北橋 房枝   三井情報
Vol.145 広島  川上 真由美 ウイン
Vol.145 大阪  上妻 孝治   クリエイトラボ
Vol.145     芝原 房夫   日本ヒューレット・パッカード
Vol.146 大阪  蒲田 卓恭   蒲田コンサルティングサービス
Vol.146 大阪  藤田 智子   メデイカルアソシア
Vol.146 名古屋 山津 穣    コスモビジョン
−−−−−−−−−−−−−−−−
※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
 http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#『F+S Flash』

さて、2011年の最後は重鎮のお二人に書いて頂きました。

1)西田 拓二         <東京>

「F+S Forum」名誉会長の西田さんですが、最近ちょっと元気がありません。
みんなで元気づけてあげましょう!!
人生七転び八起き、良いことばかりは続かないし、悪いことも・・・
神様は結構平等かも?と思うことも。めげずに頑張りましょう!!

<ご本人からの一言>

ご無沙汰しております。最近欠席続きの西田です。
近況報告がてら、この1年の私にとって3つの大きなことがらを
思いのまま書かせてもらいました。

 1.家内が元気で年を越せること
 2.SRA丸森さんの死去
 3.大きな地震

1.について:
・昨年F+Sに参加し、みなさんからパワーをいただき、私の癌の疑いが
 7月に無くなりホットしていましたが、翌月、家内が癌の告知を受け
 進行しているようで、即手術をしました。
 術後かんばしくなく心配していましたが、無事に年を超せそうです。
 安堵してます。
・昨年春には家内から温泉に行こうといわれながら秋にでも行くか・・・と。
 (この時は私が癌と家内は思っていたようです)
 それが、今度家内の手術で、医者から温泉・飛行機はダメ。
 昨年春のチャンスを後悔しています。
・チャンスは、「今」しかない。ことを改めて再認識している現在です。
・この「今」は、他のことにも通じることで、
 再認識された「今」を大事にしてます。

2.について:
・SRAの設立者の丸森さんが死去したことは、
 ひとつの時代が終わった。と感じています。
・コンピュータメーカーと顧客(ユーザー)の間にソフト業界を作ろう。
 との夢を追ってきたSRA丸森さんとともに仕事ができたことは
 たいへん感謝しています。
・好き勝手に挑戦させてもらえたこと。
 業界の立ち上がりの時期だからできたことと思います。
・この時期に同じ業界の会社人間でない人たちの集まりをして、
 夢をかたり、新しいビジネスを話すことが活力になると思い
 西嶋氏をはじめ数人でスタートしたのが「F+S Forum」。
 西嶋氏の尽力で多数の参加と長期に続いていることは感謝です。
・今の時代は、各人・会社での数字におわれてたいへんな状況と思います。
 が、当時もそれなりに会社での数字におわれ、たいへんでした。
 しかし、F+Sで皆と、業界をどうしていくのか、どうなっていくのか、
 どんなソフトがいいのか、人工ではないはずだ、ソフト開発であり、
 ソフトの製造なのか、などなど、皆ではなしていると、
 新たな夢をみつけることができ、現実の仕事に活力をえました。
・私が現役でいた30年・業界30年すると転機・が既に始まっています。
・新しいソフト業界はみなさん、現役の若い人の夢で、
 どんな業界にしていくのか、語り合って作っていってほしいです。
・昔SRAでは、英語ができない人がいるから通訳が必要。
 ソフト開発ができない人がいるから、ソフト会社がある。・・・ホント?
 SRAの岸田さんは、ユーザーが自分の欲しいシステムを自分で
 作れるような道具をつくるのがソフト会社だ。といわれて、
 よく営業とぶつかったことをおもいだします。
・システムは、使う人の道具だと。まさしく現在再認識している状況です。
・顧客本来のビジネスをするための道具・であれば、早く・安く手に入れる
 ことになります。
・これからは、あまりソフト業界ということに拘ることもないのではと・・・
・今は変革の時期だから、また面白い時代かと思っています。
・F+Sという集まりは、仕事(現実)をはなれて、好きなことを語って
 そのなかで自分に何かえるものがあり、
 また、活力を得る場であってほしいです。
 それを現実の仕事に活用してほしいです。

3.について:
・皆さんと同様に、「絆」を再認識させられた事件でした。
・「想定外」という言葉。自分に責任はない。というサラリーマン的発想は
 やはり自分を殺してしまっている感じにおもえます。
・自分の意見をだしてクビ・退職することになればそれこそたいへんです。
 生活がありますから。オリンパスの社員もそうだったとおもいます。
・多分・この地震(大災害・原子力発電所)では、今までの権威で
 おこなっていた仕事・行為がくずれていくように感じています。
・自分が「したいこと」にむかって一生懸命にすすんでほしいです。

勝手なことをかきましたが、
最後に、私は、まだやりたいことがあります。
しばらく充電してから。死ぬまで現役でいたいと思っております。

第一次現役時代に好き勝手にしてきたので、
今は、夕方から夜は家にいることにしています。
家内が落ち着いたらF+Sに参加したいと思っております。

終わりに:
皆さんの御協力(意識していたかわかりませんが)で、
第一次現役時代を大変有意義に過ごせました。感謝にたえません。
第二次現役時代もお世話になることとおもいます。よろしくお願いします。

やはり、「健康」・・・そのためには、何か「夢・目標」を持ちたいものです。
生きる活力になりますから。

2)公江 義隆            <大阪>

「・・・あるある!」「そうかあ・・・」と頷いたり、おもわず笑っていたり、
しながらこの長文を読んでしまいました(#^.^#)
部下に持つと大変そうだし、上司に持っても大変そうな、困った!!
他人のやらないことを平気でやってしまうところは私も似ているかも?

<ご本人からの一言>

西嶋さんから“『F+S Flash』への簡単な自己紹介の執筆をお願いしたく・・・”
というメールを頂いた。しかし、考えてみれば、私は70を過ぎた先の無い
老人だ。自己紹介をするほどの価値は無いが、1つか2つかでも何か参考に
していただけることがあれば幸いと思い、記憶にあることを纏めてみた。

纏めながら気が付いた。この原稿もそうであるが,私は他人の言うことを
そのまま聞けない天邪鬼な人間だ。多分これまで多くの人に迷惑をかけて
きたのであろうと思う。今回も、800〜1200字程度でという西嶋さんからの
指定を大きく逸脱してしまった。

☆プロファイル:
名前:公江義隆(こうえ よしたか)・・・先祖は兵庫県丹波の産
・1939年−兵庫県芦屋市に生まれ育つ。ウサギ年、射手座、血液型A

☆職業欄: 隠居
定年退職後、多くの方から仕事の機会を色々いただいた。
何時も相手の方から聞かれたのが、「肩書きはどうしておきましょう?」
である。日本はまだまだ肩書き社会だとつくづく思う。
特に組織に属している人は、「肩書きで仕事をしている部分と、能力で
している部分」をよく区分けして考えておくことが大切だと思う。
取り違えて苦労する人を時々見聞きする。

<子供時代>:
・小学3年生の時、友達と阪急電車の車庫へ「電車のことを教えてください」
 と押しかけた。「ヘッドライトで何メートル先まで見えるか?」という
 質問に、「大切な役割は、危険な電車がそこにいることが周りに分るよう
 することだ」が答えだった。子供ながらに晴天の霹靂であった。
 齢をとって思う。齢とともに「自分が知っている人より、自分を知っている
 人のほうが多くなる」。身は何時も正していなければいけないと反省する。

<学生時代>:
・思い出すだけで冷や汗がでるが、高校でオーケストラの指揮をした。
 自分の一瞬の惑いで音がガタガタになる不思議な世界を知った。
 20年後、会社で管理職になったとき同じ体験をした・・・
 !自分の迷いが即部下の仕事に現れる!
・大学教養課程で得意だった必須科目の物理を落とした。
 得意の部分で失敗すると立ち直り方法が見つからない。油断大敵を知った。
 今周りを見て得意分野で身を滅ぼす人は多い。
・新設学科で先生が張り切っていて学生は大変だった。
 レポートは7〜8回は書き直し再提出が常であった。今でもレポートや
 試験の夢を時々見る。苦労した分だけの力はついたと思う。
 たまには風邪で休んで欲しいとまで思った一番厳しかった先生が、
 今一番懐かしい。本当に大変だったのは先生の方だ。

<新入社員時代>:
・1962年−武田薬品入社。
 会社のことも仕事の内容も、入社前によく分っていたわけではなかった。
 1万分の1の確率で10数年と1000億円を研究開発と言う博打にかける事業
 と定年間近になって知る。
・医薬品などの製造プラント、プロセスオートメーションの設計に5年余
 従事。真面目に勉強したつもりの“自動制御理論”にだけは自信があった。
 思いこみでも拠り所があるのは大切だ。
・最初の仕事はアメリカから技術導入の本格的な化成品の新規事業。
 米国のプラントエンジニアリングやプロジェクト管理の最新の方法が付いて
 いた。過去の経験にこだわる先輩たちより素直に入り込めた。
・プロジェクトの後半は地方の工場でプラント建設と運転テストの飯場?
 暮らし。東の空が白むころから夜更けまで走りまわり、寮に帰って眠る時が
 本当にうれしく感じられる日々を送る。
 3日連続不眠不休?で運転テストをやったりして、立ったまま分刻みで
 眠る特技を身につけた。
・工業高校卒で一ヶ月入社が先輩の同期の部下が、“流行っている”と
 いって吉永小百合の唄「北風吹きぬく寒い朝も心一つで温かくなる・・・」を
 教えてくれた。彼もそんな心境であったのだろう。
・本社の席に戻れば、本業に併せ、オペレーションリサーチ(経営科学)
 手法や、当時まだ珍しかったコンピュータの科学技術分野での利用の
 勉強会や社内普及・導入などを勝手に(?)得意になってやっていた。
 3時間の化学反応に16時間もかけてシミュレーションをした。
 今さらながら、若造のやることに目をつぶっていた上司が偉かったと思う。
・新しいプラントが出来る度に、先輩たちが現場に転属になっていなくなる。
 仕事がどんどん増えて、残業・休日出勤が増える。自分の周りの仕事を
 全部見なおしパターン化・標準化をした。
 1つの内容は一度書けば済むように書類の形式を変えた。
 他部門や発注先と重複する仕事は、相手にまかすことにした。
 定時に帰れるようになった。
 「“業者まかせだ”、“手抜きだ”と陰口を叩かているよ」と、
 陰口を云っている当人がわざわざ教えてくれた。
 人の噂に疎い性格が幸いした。
・やがて会社の設備投資も一段落。
 やる仕事が無い、忙しいより辛い毎日を経験。 
・暇を機会に英会話学校へ。クラスルームでは後席の高校生の女の子が
 独り言で答えを教えてくれた。2年半のコースを3年かけて修了。
 年齢と能力が反比例する世界を初めて経験した。

<米国体験>:
・当時、専門と思っていた自動制御の分野で、ソ連、米国で大きな変化が
 進んでいた。注文3ヶ月後、月給の1/3もする洋書が手許にきたときは
 嬉かった。しかし、分かったと思っても独学には「本当にそれで正しいの
 か?」という一抹の不安が常に残る。
・1967年−米国カリフォルニア大学へ留学。
 勝手の分らぬまま10余りの大学に入学の願書や奨学金の問い合わせ。
 色よい返事など中々来るものではないが、
 英語で手紙を書く力は飛躍的?に向上した。
・こんなことを勝手に進める部下を持った上司には大変迷惑を掛けていたこと
 は後日知った。オーナー社長の「行きたいゆうとるんやったら、行かして
 やったらええやないか」の鶴の一声で決まったとか・・・。
 帰国すると、「事前許可なしに勝手なことをやってはいけない」という
 内規が出来ていた。
 事前に許可など出ない。後に続くものはいなかった。
・留学の収穫はカルチャーショック−−世界には実に色々の考え方や
 価値観があることを知る。
・技術計算の社内普及していた時に知り合った、隣の部の人の叔父さんが、
 行った先の大学の大先生であった。大変お世話になった。
 世界は広いが世の中は狭い。
・パスポートを受けとるとき、県の外事課長から「日本の代表としてふさわ
 しく行動し、多くを学んできてください。なお、一度、国を出れば、
 二度と日本の土を踏めないことがあることも覚悟しておいて下さい」と
 言い渡された。ビザを貰いにいった米国総領事からは「米国の良いところを
 是非見てきて欲しい」といわれた。日本の国際化は外国から何かを取り込む
 こと、米国は自分を外にPRする事、「えらい違うな〜」と感じた。
・勝手の分からぬ最初の学期はとにかく大変であった。
 毎日夜更けの1時、2時まで勉強した。しかし周りが全部そうならそうで
 人間やってゆけるものである−−環境の大切さを知った。
・インターナショナル・ハウスという寮は、およそ100カ国からの人種が
 雑居する村であった。この多様の異文化が行き交う村で、1日に何度
 「WHY JAPANESE ……?」という質問を聞いたことか。
 これは日本人に限ったことではない。多くの人が、外国人のとる理解でき
 ない行動は、その国の一般的な文化・生活習慣によるものなのか、
 個性によるものかが中々分からなくて悩んでいた。
 少数の人をみて簡単に「xx人は・・・」などと軽々に思うべきではない。
・食事時には食堂のテーブルごとに、同じ言語・文化圏ごとの村ができる。
 やはりその方が気が休まるのであろう。特に試験の時期などはこの傾向が
 顕著になる。当然日本人村もあるが、時々ここへ勇気ある外人が乗り込んで
 くる。こちらも時々外遊するが、乗り込んだ瞬間に、その村の“お国言葉”
 が見事に英語に切り替わる。これが国際エチケットなのだろう。
 但し、日本人村では残念ながらそれほど見事な切り替えは起こらない。

<情報システム部門>:
・1968年−帰国、武田薬品で情報システム部門に移籍。
 助っ人のつもりが、気がついたら、そこにいるはずの人がいつの間にか
 いなくなっていた。「しょうがない!」と続けて30数年経ってしまった。
 部下に頑張ってもらおうと、人の育成は一生懸命やった。
 しかし、中々思いどおりにはならない。定年まで、星を仰いで会社の門を
 出る毎日であった。最後の数年は、社会の大きな変化、会社の進める
 経営改革の中で、固くなりかけた頭をそれまでの数倍使った。
 その気になれば、個人も組織も思っていたより、やれば出来るものだと
 思った。
・何故か子供のときから飛行機が好きであった。
 課長時代、古き良き時代の旅客機ダグラスDC-8のJAL最終記念
 フライトに、こっそり1泊1日?の香港往復をした。
 テレビ中継に写ってしまい面目を失った。
 それ以後、部下の休暇には大変物分りの良い上司になった。

<定年退職から隠居時代>: 
・1999年末、Y2Kを前に敵前逃亡と言われながら定年退職。
 すっぱりITから足を洗うつもりが、「まわりが、ITをが分からんのを
 いいことにして、好き勝手をやってきて、並みのサラリーマンの苦労は
 していないはずだから、これから世間に恩返しをしろ」と知人に言われた。
 理解が無い分野の為、大変苦労してきたつもりでいたのだが・・・、
 そう云われればそうかもしれないと最近思う。
・裁判所での民事調停の仕事(喧嘩の仲裁)、
 国が進める中小企業の情報化推進プロジェクト(税金の無駄使い?)の
 手伝い、後輩への遺言のつもりの雑誌の原稿書き、
 大学での講義や研究会でのコーディネーション、コンサルタントの真似事
 など、コンビニのコピー機の操作にまごつきながら多種微量の仕事を
 させてもらってきた。
 会社というところは随分社員にサービスをしてくれていたと知る。
 社内外の多くの人たちに大変お世話になったこと、迷惑をかけたことなど
 後から気が付くことも多い。
・今まで付き合ったことのない、役所の人、中小企業経営者、メディアの人、
 社会的認知度の高くない大学(この言い方は大学の人から教えてもらった)
 の学生と付き合うことになった。
 半生を過ごした大企業の世界は特殊だとつくづく思う。
・会社勤めのころ、暇が出来たらやろうと思っていた「コンサートホールの
 音の研究?」には手が中々つかないし、
 10数年来こつこつ買い込んでいた、真空管用のアンプの部品も
 手つかずのまま、老眼が進んで細かい手仕事は難しくなってしまった。
 人間、暇になれば何かが出来るというものでもない。
 思い立ったが吉日! 先延ばしすると機会を失う。

┏━━━━━━━━━━━ COFFEE BREAK ━━━━━━━━━━━━━┓
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  ■<メルマガチェック> 生産管理から学ぶ「問題感知の鍵」■
   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 『「手抜き」と「無駄の排除」』
 やるべきことをやらないのを「手抜き」といい、やる必要のないことを
 止めることを「無駄の排除」という。「手を抜く」ことと「無駄を省く」
 ことは、行為は似ていても動機が全く異なる。自分の手抜きが「他の部署
 でどんな影響が出るか」を考えてみてほしい。「そんなことは俺には関係
 ない」と言わずに気配りが出来る仕事人になりたい。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 『無駄の根源』
 生産現場の改善活動の目的は、単に量を沢山作れるようにすることでは
 なく、無駄を取り除いて「働き」に換えることである。沢山出来るように
 なっても、原価が下がらなければ量を上げるためにかけた手間や費用分
 だけ原価は上がる。「無駄」は多くの場合、営業や間接部門の仕事の
 やり方のまずさからくる「量と種類のばらつき」に起因することが多い。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   ※和田朋一郎「1分間実践生産」より http://www.isk.ne.jp/
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■=== 【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察』】 <寄稿>

 〜〜「サッカーJ1浦和レッズに期待する
           強いチームづくり戦略のBSC的考察」の巻〜〜

                高橋 義郎 yosiro-t@cb4.so-net.ne.jp
                 高橋マネジメント研究所(TML) 所長

私事で恐縮だが、浦和レッズのホームゲームを見に埼玉スタジアム2002
に行くのが好きである。バックスタンド中央中段にある眺めの良い席を
シーズンチケットで購入し、妻と一緒にサッカー観戦するのであるが、
今年の最終戦でJ1残留を決めたのものの、見るに見かねる散々な試合が
続いてサポーターを失望させてきた。傍で見るほど楽ではないとは思うが、
とにかく点が取れないのは大きな課題である。

浦和レッズを応援しようと思い立ったのはおよそ10年前のことだ。
妻が浦和の揚げ物屋さんで手に入れてくれたチケットをもらい、
長男に連れられて初めて浦和レッズの試合を見に行ったその試合で敗退し、
J2落ちが決まった。

それを見ていて何故か「何とかしなければ」と無謀にも思い、
せっせとスタジアムに応援(というよりは観戦)に通い始め、
幸いにもJ1昇格の決定戦も見、リーグ戦やカップ戦の優勝の喜びも体験
することができた。その浦和レッズが、また低迷という泥沼に足を取られて
しまった。まさかの残留争いに巻き込まれようとは、
今年の初めに誰が思ったことだろう。

チームの低迷に、浦和レッズの経営状況も苦戦している。
2012年1月期決算の営業収支は約52億円と、前期と比べ4億円ほど
減る見通しで、入場者数の減少が響き、全盛期(79億円)の3分の2程度
にまで収入が落ち込む計算だそうだ。売上をどう回復させるか、
新たな戦略を描き直す時期に来ている。

今季の1試合平均の入場者数は約3万4千人と、昨季と比べて15%減った。
最も多かった2008年の約4万8千人と比べると3割少ない。
プロの世界では、やはり強くて勝ち続けなければ観客はスタジアムに
足を運んでくれないのだ。

2007年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝から下降線を
たどる成績、人気選手らが次々とチームを去ったことなど、
入場者減の要因は多々考えられる。だが、それだけではないようで、
ACL優勝と前後して、浦和レッズは「アジアを市場にしたい」と、
地元企業よりも大企業スポンサー獲得に重点を置く経営戦略を取り始めた
という。これに対して、地元企業からは「軽視されている」という
不満の声も上がっているらしい。
地域との関係を深め、成績や人気選手に左右されない足腰の強い経営体質に
する必要がありそうだ。

チームの経営のみならず、浦和レッズの低迷は埼玉スタジアム2002の
運営や埼玉高速鉄道、そして埼玉県の財政負担増にまで及ぶ可能性がある。
チームを運営する三菱自動車フットボールクラブは、三菱自動車が過半を
握る最大株主。さいたま市と県が出資比率5%と続く。
「サッカーの街」を盛り上げるといった観点だけではなく、
利害関係者である納税者の立場からもチームの巻き返し、
集客力向上に注文をつけていく動きが強まりそうだ。

そんな浦和レッズの復活戦略をバランススコアカードの「4つの視点」で
まとめてみると、以下のようになるのではないか。読者の意見を待ちたい。

 −−−−−−−−−−−−
<戦略目的>
優れた個人技とチームプレーを通じて、
常に勝利と感動をサポーターに与え続けられるサッカーチームになる。
<財務の視点>
・収益の確保
・売上の増大
・アウエースタジアムでの売上貢献
<社会・顧客の視点>
・地域企業やさいたま市・県の利害関係者満足度強化
・顧客満足向上による観客来場数増加
・ロイヤル顧客定着によるシーズンチケット販売席数増加
・関連グッズの販売増大
<プロセスの視点>
・決定的シュート数に対する得点率向上
・戦略的攻撃によるボール支配率向上
・ミスプレー(パスミス等)の対前年比減少
・観客を魅了するプレー増加により対前年比ブーイング回数減少
・サポーターサービスイベント評価向上
・補強選手の期待に対する活躍度
<学習と成長の視点>
・経営方針への自治体やサポーターの納得度
・ベンチマーキングによる改善実施
・目標とする個人別力量やチームプレー貢献の達成度
 −−−−−−−−−−−−
   (参考:日経新聞、2011年12月6日、18日)

★<2011年のタイトルバック(掲載目次)>
 −−−−−−−−−−−−
 vol.133 「コマツの野路社長」
 vol.134 「オリエンタルランド社長 上西京一郎氏」
 vol.136 「Philipsがなぜ総合電機からの脱却が必要だったのか?」
 vol.140 「オリエンタルランドに見る危機管理」
 vol.141 「餃子の「王将」大東隆行社長」
 vol.144 「マツダの低燃費ガソリン車戦略の考察」
 vol.145 「独シーメンスの「都市」基本戦略考察」
 vol.146 「日産自動車社長兼CEOに見るBSC的考察」
 −−−−−−−−−−−−

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■=== 【コラム/『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』】

                 湊 伸悟 sminato@businesscoach.co.jp
                    ビジネスコーチ(株) 顧問

コーチングの神様が教える「できる人」の法則
=====================
著者:マーシャル・ゴールドスミス
   米General Electric(GE)のジャック・ウェルチ元CEO、
   米Ford Motorのアラン・ムラーリー社長など、
   世界的な企業のCEOを80人以上もコーチングした
    ことで知らています。

・この本のポイントは「他人を変える」のではなく「自分を変える」
 ことにフォーカスしていること。

・「20の悪い癖」
 まずは、次の21のリストに自分自身が、
当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

  1.極度の負けず嫌い
  2.何かひとこと価値を付け加えようとする
  3.善し悪しの判断をくだす
  4.人を傷つける破壊的なコメントをする
  5.「いや」「しかし」「でも」で文章を始める
  6.自分がいかに賢いかを話す
  7.腹を立てているときに話す
  8.否定、もしくは「うまくいくわけない。その理由はね」と言う
  9.情報を与えない
  10.きちんと他人を認めない
  11.他人の手柄を横取りする
  12.言い訳をする
  13.過去にしがみつく
  14.えこひいきする
  15.すまなかったという気持ちを表さない
  16.人の話しを聞かない
  17.感謝の気持ちを表さない
  18.八つ当たりする
  19.責任回避する
  20.「私はこうなんだ」と言いすぎる
  21.目標に執着しすぎる

  どうでしたか???

・当てはまるものは、そんなに多くないと願いますが、
ここから1〜2つ選び出して、その悪癖をやめることが、
「もっといい人になる」ための簡単な方法だと、
本書では説明しています。

・この本では、上記の21の悪癖が、なぜ生まれ、
それがどう悪影響を及ぼすかが、詳しく解き明かされ、
それをやめるためのフィードバックやフォローアップをする方法が
わかりやすく説明されています。

・経営者は、過去の成功体験がある方ほど、
 変化の対応ができず結果、企業を失速させる例が多くあります。
 組織の活力を引き出し、新たな成長を生み出すには?
 
 ☆成功で厄介なこと
    成功した人ほど、変化を嫌う理由
 ☆あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖
   「やめること」の大切さ
    20の悪い癖
    21番目の癖
 ☆どうすればもっとよくなれるのか
 ☆「自分を変える」ときの注意すべきポイント
   「自分を変える」ときのルール
    部下の扱い方

・論評
 Amazon.comほかで全米ベストセラー第1位を記録したベストセラー
 ですが、読めばその理由がよくわかります。

 「他人を不愉快にする行動の大半は、どんな状況においても必要以
  上に『勝とう』と努力することから生じている」

 「人を傷つけるコメントが真実かどうかはどうでもいい。
 『それは真実か』が問題ではなく、『それは言う価値があるのか』が
 問題なのだ」

 シンプルな言葉で人間関係の真理が語られており、これ一冊読んだ
 だけでおよそ職場のトラブルの90%以上は解決できたも同然です。

 実用書として見た時も、リーダーが持つ「20の悪癖」と、
 その根本原因、そしてそれを改善する方法が、じつにわかりやすく
 説かれており、まさにマネジャー、経営者、リーダーおよび未来の
 リーダー候補は、ぜひ読んでおきたい一冊です。

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  ステークホルダーとの関係を意識したバランスのとれた自分流の
   仕事スタイルを発見し、仕事のパフォーマンスアップを目指します   
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       2012年3月21日(水)10:00〜18:00 <413273>
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    360度評価に基づく「気付き」により「言動の変化」を促進
  課題発見とその解決への自己課題の検討と自己変革へのコミットメント
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■=== 【コラム/『今、管理職に求められるもの』】   <寄稿>

                   神門 善三郎 z-kando@nifty.com
                 オフィス//イービジネス・コム

 〜〜 今、管理職に求められるもの 〜〜
   (ビジネスリーダー20の要件)

日本社会には、少子高齢化と人口減少による国内市場の縮小が避けられ
ない構造変化の津波が押し寄せています。
今日の日本企業は、超円高とグローバル化の進行、新興国の急成長により、
ヒト、モノ、カネを始め、企業の心臓部と言われる研究開発部門までもが
海外進出を加速しています。

最早、これまでの日本のビジネス慣習や常識が、海外では通用しない
パラダイムシフトの局面を迎えていることになります。

日本企業の再生と復活には、これまでのビジネススキームを根本的に変革し、
新しいビジネスモデルの創出が成長と発展を実現するキーとなっています。
これを実現するためには、次世代を担う企業人材を早急に育成することが
喫緊の課題ということになります。
特に、明日の企業の中核を担う管理職には、中長期の持続的に成長・発展する
企業経営のあるべき姿を思考し、その実現に向けて実践行動することが
強く求められています。

それには、企業は次世代と経営が求める人材像を明確にすると共に、
明日の管理職を育成するための教育投資は重要な経営戦略となっています。
今、企業が管理職に求めるビジネスリーダーとしての人材要件を20項目に
まとめてみました。

【経営戦略のマネジメント力】
1)企業の中長期の「経営計画」立案に参画する能力とスキルがあること
2)単年度の「利益(粗利益、営業利益、経常利益)戦略」を立案し、
  実践する能力とスキルがあること
3)会社の経営方針や経営目標を自組織のミッションに落とし込み、
  それを達成できるアクションプランを立案し、実行できること
4)受発注業務の収支(収益)管理ができること

【人材育成の組織管理力】
5)部下の能力を見極めて、各人が成長できる仕事を適正に配分し、
  成果をあげることができること
6)多様化する従業員(正社員、契約・パート・アルバイト社員、派遣社員)
  を全方位で指揮監督することができること
7)自己が有する「知的財産」「ノウハウ」を日常業務に活用し、
  部下にも継承することができること
8)自己や部下の失敗や間違いを正しく理解し、共有して、リスクの
  最小化と再発防止ができること
9)自己並びに部下の「健康管理」や「心のケア」ができること

【未来思考の行動力】
10)時代の環境変化を迅速的に捉え、柔軟かつ的確に対応・転換するため
  の意思決定ができること
11)強固な意志を持ち、「相互依存」「甘え」「現状維持」「過去の
  成功体験」という旧構造から決別できること
12)現状の「問題点」「課題」を発見し、率先垂範して改善・改革する
  ことができること

【ビジネスの開発力】
13)「新規事業領域」の開発プロジェクトのトップを任せられることが
  できること
14)「新規業務」の開発プロジェクトのトップを任せられることが
  できること
15)「新規顧客」の発掘と開拓を持続的に推進することができること

【人間力としての資質】
16)自己の「強み」「弱み」を認識し、自己革新に挑戦し続けることが
  できること
17)「説明責任」と「結果責任」を果たすことができる自己責任感が
  あること
18)「有言実行」と「言行一致」を確実に実践できること
19)円滑なコミュニケーションにより、他者からの「尊敬」と「信頼」
  を勝ち得ていること
20)仕事以外の広い分野で、感度の高いアンテナ(人脈)を有していること

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  問題の発見&整理から課題抽出への紐付け、解決への実行計画策定
   PDCAまでの全体の流れを学習していただく一日コースです
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  問題は、目的と解決・改善への意志のあるところでのみ課題となる
  ★☆★ 「発想力を磨く!問題感知・課題発見力強化」研修 ★☆★
      2012年2月14日(火)10:00〜18:00<413250>
http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=413250
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 発想力(新しい視点で物事をとらえるアイディアを生み出す力)を養い、
 課題発見力(何をすべきかの本質を見極める力)と課題解決力を磨きます
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■=== 【F+S Forum/開催日程】

 ★☆★ 名古屋&大阪の新規メンバーを是非ともご紹介ください ★☆★

◆開催予定:  <最新日程はHPでご確認ください>

 東 京【第158回】2月 8日(水)@未定
 名古屋【第37回】 1月26日(木)@未定
 大 阪【第55回】 1月27日(金)@未定
 広 島【第22回】 3月 2日(金)〜3日(土)@幟町.Bar「Freaks」
 福 岡【第34回】 ?月??日(?)@未定

◆開催報告:

 東 京【第157回】12月7日(水)@赤坂「シャングリラ」
  ※今年も「忘年会&クリスマス」が54名の御参加で賑やかに
   開催されました!!

  今年は「ジャグラー・チュゲ(CHUGE)」の「魔法の水晶玉」の妙技を
  楽しんでいただきました。
  クリスタルボールに命を与えたかのようなチュゲ独特の
  コンタクトジャグリングをベースに帽子を使った
  ハットジャグリングに5ボールを展開。
  不思議でスタイリッシュなチュゲワールドには思わず歓声が!!
  http://www.youtube.com/watch?v=OTWzBtlFaVM&feature=related

  昨年同様、ARIAさん(荒井明子さん)のベリーダンスも
  盛り上がり、ステージ上で多くの方に踊っていただきました。

  同会場での2次会へも20名近くが残っていただき生オケで
  遅くまで楽しんで頂きました。

  (写真のHP掲載が遅れております。掲載後連絡します。)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

編集後記: あと2週間で今年も終わりです。大きな自然災害が日本を初めと
して世界の各地を襲った2011年でした。何にも無いのは政治の世界だけ?
イヤ、変化はありましたが、結局何も起こってないだけですね。唯一の明るい
ニュースは『サッカー「なでしこジャパン」世界一』。来年は、経済も少しは
回復してもう少し明るいニュースの比率が増えて欲しいものです。あと一つ、
大阪人としては橋下市長誕生で賑わいそうな、大阪都=>関西州への大きな動き
が気になります。コレが、日本が変わる何かのきっかけになれば、と思います。
ともかく、本年も大変お世話になりました。2012年辰年が皆様や御家族に
とって良い新年を迎えられますように!!くれぐれもお身体はご自愛ください。

※<読売新聞社:読者の選んだ「日本の10大ニュース」2011>
  ==> http://www.yomiuri.co.jp/feature/2011news10/

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     当社提供の<組織活性化・人材育成関連サービス>は、
       http://www.tru-solutions.jp/tru-199.htm
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    ※当社の研修の特徴
      1)全て・・・考えるワークショップ型
      2)全て・・・気付きを促す自己変革型
      3)全て・・・実践に即結びつくコミットメント型
      4)全て・・・小難しい理論排除のシンプル型
    ※1社研修を御希望の場合は当社へお問い合わせ下さい。 
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