F+S Flash
(Vol.129)

 

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第111弾】
  福元 健 / EXSAC       <東京>
  辻 久彦 / エフタイム       <東京>
【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察 』】  <寄稿>
  「朝日工業(株) 赤松社長」の巻  高橋 義郎/高橋マネジメント研究所
【コラム/『第2話「臭い(におい)の話」』】       <寄稿>
  「におい」が消える=感じなくなること?    公江 義隆
【サービス/『B2B向け:100%成功報酬 営業アポイント獲得』】
  現状に不満の方、ぜひご相談ください!  福重 広文/アイアンドディー
【コラム/『最初に市場ありき』】            <寄稿>
  !〜社長、順序が逆です〜!     佐藤 正明/ブレインズ・ワークス
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧ください)
 広 島【第18回】11月5日(金)〜6日(土)@銀山町/「アンティーク」
             ・ゴルフコンペは「広島東映カントリークラブ」
 東 京【第149回】10月13日(水)@恵比寿/イタリアン「ベリータ」
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第111弾】

※自己紹介バックナンバーは以下のURLでご覧ください。
 http://www.tru-solutions.jp/F+S_Home.htm#『F+S Flash』

1)福元 健 / EXSAC       <東京>

老いて(失礼)ますます元気!声も相変わらずでかい!
自由奔放に拍車がかかっています。
今度は卵料理のようなサービスを始めるようですよ。

 <ご本人からの一言> fukumoto@exsac.com

2003年に一度掲載(Vol.41)していただきました。
当時はIBM勤務でした。
その後、EXSAC株式会社(EXcellent Solutions And Consulting)
(「エグザック」と読みます)を、業務改革支援、ERP導入支援、
CEO/CIO支援等を行うコンサル会社として2007年に創立
いたしました。私としては初の起業です。

昨年から「コミュニケーション改革」をメニューに加えました。

PCとインターネットがあれば使える仕組みを活用し、オフィスや社員の
分散環境下での業務効率を上げることを標榜しています。
自社を離れた社員を抱えている企業には特に有用な対応策です。
この仕組みは社外者とのコラボレーションにも、また、昨年大きな問題と
なった「パンデミック対策」にも有効です。

今年は、はやりのiPad/iPhone系のビジネスを協業の形で企画段階から
参画しています。

本来は企業向け志向なのですが、個人向けアプリケーションの広がりを
感じた方が良いとの判断で、体験型教育アプリケーションをシリーズ化し、
世界に向けて発信し始めました。お買い上げいただければ幸いです。

シリーズ第1弾は「iオムレツ」(英語名:iOmelet)。(有料:115円)
iPad/iPhone/iPod touchのどれでも動きますし、iOSの言語設定によって
日本語/英語表示が自動選択されます。

・「iオムレツ」の内容は下記URLでご覧下さい。
http://itunes.apple.com/jp/app/iomelet/id385275628?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
 iOmelet はこちらです。(英語表示です)
http://itunes.apple.com/us/app/iomelet/id385275628?mt=8

企業向商談の際にデモとしても重宝しています。やはり「論より証拠」です。

もともとのシステムコンサルも、RFIDコンサルも、勿論続けております。
お気軽に一声かけていただければ、幸いです。

今年は3年連続のF+S皆勤賞を目指しております。
それまでの10年間余りは大抵春までには脱落しておりましたが、
還暦を過ぎるとがんばれる様です。

引き続きおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

2)辻 久彦 / エフタイム    <東京>

70歳直前とは思えない素晴らしい行動力です。
15周年+拡張移転、おめでとうございます。
次の一手も成功裏に完了されることを祈ります。

 <ご本人からの一言> tsuji@ftime.co.jp

エフタイムの辻と申します。
自己紹介は2000年に一度させて頂いておりますが、あれから10年
経ってしまいました。当年取って69歳です、20日の敬老の日には子供や
孫にお祝いをしてもらいました。

出身は長崎県の佐世保、現清峰高校(旧北松南高校)出身で、」
大学は日大商学部です。
勤務暦は丸紅エレクトロニクス(現丸紅情報システム)、オムロンデータ
ジェネラル経由、1995年に独立させてもらい株式会社エフタイムを
創立しました。

社名は皆の会社にしたいとの思いで、創業メンバーのイニシャルを取り、
「FTIME」と致しました。業務内容は日本HP社のロイヤルパートナーと
して、UNIX機、PCサーバ、PCクライアント、ネットワーク、サービスまで
全ての製品を販売しております。

エンドユーザ様への直販はしておらず、SIさん等二次店さまへ販売をして
おります。社員は36名、売上は約42億円(2010年3月末時点)です。

経営方針としては「皆の会社にする」。
モットーは、1)お客様第一。2)クイックアクション・クイックレスポンス。
3)フェイスツーフェイスです。

皆の会社にするとは、「会社の見える化」(方針、財務状況、辻の経費等
の公開)と「利益を出し続ける」という事です。
15年間一度も赤字を出した事がありません。

2000年から10年を振り返って見ますと大変な激動の年でした。
外部環境では、ITバブルの崩壊、リーマンショック。メーカはコンパック
との合併。内部的には株主の移動、お客様の倒産等々、弊社が何時潰れても
おかしくない10年でした。

このような中で、お蔭様で去る7月3日に創立15周年を向かえる事が
出来ました。7月1日には15周年記念催事を行い、100社200名の方に
ご出席を頂きました。
ここまで難局を乗り越えられたのは、お客様のご支援、社員の努力があった
のは言うまでもありませんが、人と人の付き合い、人脈を大切にしてきた
からだと思っております。

その中で私が一番感謝しているのは、多くのお客様にお会いできた
きっかけを作って頂いた、F+Sの主催者西嶋さんです。
正直言いまして、創業以来難局はありましたが、大変恵まれて順調できました。
しかし創業の時にはお客様も少なく、暇で暇で仕方がありませんでした。
そのときユニコスモの田口社長様にF+Sを紹介され、一気に人脈が
増えました。

今でもクオリカの氏部常務、ユーフィットの佐藤取締役、テージィネットの
神岡さん、その他多くの方とお付き合いを頂き、ビジネスでもHP製品を
多くの方にお買い上げ頂いており助かっております。

また、弊社もF+Sを真似しまして2000年から「エフタイム・サロン」
を年3〜4回ぐらい開催し、11月10日に予定しております次回で
49回目になり、延べ2000人ぐらいの参加を頂いております。
お蔭様で近年はお客様にお会いするので忙しく、暇で困る事もなく
助かっております。(#^.^#)

経済環境は厳しいものがありますが、不況を乗り切るのはお客様との
会話頻度を上げる事と信じておりまして、今年度は述べ1600人に
お会いするのを目標にしております。半期を終わるところで800人を
クリアーしており、達成は難しくないと思っております。勿論F+Sで
ご挨拶をした方もカウントさせて頂いております。

私事の変化ですが、孫が二人できた事と、母校清峰高校がこの十年で
突然変異を起こし、急に野球が強くなり、5年間で甲子園に5回出場、
昨年の選抜では長崎県勢として始めて甲子園で優勝しました。
(清峰高校野球部OB会の会長をしております)

長くなりましたが、最近の楽しみは、孫に会うのと、母校が秋の
九州大会に出場し、ベスト4に残って来年の選抜に出場する事です。

最後に、西嶋さんは昨年大病を患われましたが、今後ともお体に気を
つけられ、F+Sをいつまでも続けていただく事を切にお願申し上げます。
私も回数が減ってしまいましたが、何時も楽しみにいたしております。

又、F+Sメンバーの方で、私でお役に立つことが有れば気楽にお声を
かけてください。皆様のご繁栄をお祈りいたしております。

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■=== 【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察』】 <寄稿>

 〜〜「朝日工業(株)社長 赤松清茂氏」の巻〜〜

                高橋 義郎 takahashi@primix-plus.jp
                 プライミクス・プラス(株) 取締役
                 高橋マネジメント研究所(TQML)所長

関西に中堅企業の経営者が集まる会員制の経営塾がある。関西にベースを
置く中堅企業の経営者やマネジメントチームの皆さんが参加されている会
であるが、選りすぐりの元気な会社の経営者の方々に登壇いただいて
お話を伺い、そのあとに大学教授や経営コンサルタントがコーディネータ
として解説や講話をしながら勉強会を進めていくものである。

革新的な中堅企業経営者からの講話とコーディネータによる論点整理、
参加者の議論などを通じて、参加している方々の自社で行う経営革新に
役立つ「気づき」が得られる、という狙いだ。

朝日工業の赤松社長は、その研究会の講師として招かれた経営者のおひとり
である。会社の詳細はホームページに譲るが、赤松社長自身は大手銀行の
役員から同社の社長に就任した。
実際にお会いしてみると、失礼ながら、インテリ風な銀行マンというよりは、
生粋でバリバリのオーナー経営者ではないかと思われるくらいアクティブな
トップである。おとなしい東京育ちの役員や社員を積極的なビジネスマンに
変身させ自信をつけさせるために、岸和田仕込みの大阪弁を縦横無尽に
使いながらコミュニケーションをはかったり、人一倍の行動力で社員と
会社を引っ張ってきているのだ。

同社の創業は戦前で、兵庫県尼崎市に創立された肥料事業の前身である
朝日化学肥料(株)がはじまりである。
その後の変遷で社名を西武化学工業(株)に変更。「鉄鋼」と「肥料」という
ビジネスモデルの原型が誕生した。
そして現在では、環境ビジネスのコンサルティング部門も持つという、
まさに1次産業、2次産業、3次産業を併せ持つ企業となっている。

最近では、鉄鋼事業としてネジエーコンを使用した「スクリュープレート
工法」が(財)日本建築センターの評定を取得したり、
種苗事業ではトマト黄化葉巻病耐病性大玉トマトの種子「アニモTY-10、
アニモTY-12」を発売している。

「安心と信頼の朝日工業グループ」というのが同社の全社員の目標で、
各事業部門での方針は次のようになっている。
(1) 鉄鋼:“高品質で強い”鉄鋼製品を通して、安全で快適な生活を
お届けする。(2) 農業:土や農作物を安全に育てる肥料や、
安心・安全な野菜の種子、園芸商品をお届けする。
(3) 環境:専門家チームによる環境計量、環境コンサルタントを通して、
安心・安全な地球環境をお届けする。
そして、その他、グループとしては、環境負荷の低減、安定した企業業績
の実現、積極的なCSR(企業の社会的責任)活動やIR・PR活動(企業紹介・
製品紹介など)を行い、企業価値向上をめざしている。

経営ビジョンも明確だ。「ずっと環境。変わらないから新しい。
鉄は何度も再生できます。肥料は知恵の結晶です。緑は暮らしをやさしく
します。地球で生まれたものは、地球にかえす。私たちの理念は、
循環社会の実現。エコロジーやリサイクルが注目される前から環境を
みつめてきました。私たちは朝日工業です。」とある。

それらの理念は、コーポレートマークにも反映されているという。
経営ビジョンを実現する方針は、循環社会の実現のために、
全ての事業を環境事業としてとらえること、健全な経営を示すために、
積極的な情報開示(ディスクロージャー)をすすめること、
新技術の開発をすすめ、お客様のニーズに応える商品、サービスを提供
すること、安全に配慮し、一人一人が働きがいのある職場をつくること、
そして、地元に根ざした企業として、地域とのコミュニケーションを
はかること、が掲げられている。

そんな赤松社長から伺ったお話の内容を、下記のようにBSCの4つの視点
にまとめてみたが、どうであろうか。読者の意見を待ちたい。

−−−−−−−−−−−−
<財務の視点>
・財務指標の達成
<社会・顧客の視点>
・環境循環ビジネスで社会に恩返し
・事業活動や社会貢献活動で社会に恩返し
・食の安全・安心・確保、工の生産性・品質、環境負荷低減
・75周年の信頼
<プロセスの視点>
・3つの事業領域でのシナジー・情報共有・連携
・鉄鋼関連(用途開発、工程管理・生産性・強品質、資源リサイクル、
  安定調達)
・農業関連(種苗、肥料、農業指導、生産、の一貫性がもたらす競争力
維持のビジネスモデル)
・環境関連(アセスメント、コンサルティング)
・病気に強いアニモによるトマト栽培農家と食の確保、有機野菜への
こだわり経営
<学習と成長の視点>
・経営を引っ張る社長の強いリーダーシップ
・社風・社員の意識の変革、独特なトップセールス推進
・異業種を持つ会社の理念策定
・3つの事業戦略(鉄鋼関連:用途開発・高強度品質
・グローバルな戦略種苗の情報収集
・環境指針にもとづく中期行動計画作成
・組織体制(コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスク管理)
・「プロジェクト100」チームによる若手育成と事業育成
・「だんじり」精神、「大阪」風土(大阪弁)を取り入れた社風・
社員づくり
−−−−−−−−−−−−
(参考:朝日工業株式会社ホームページ)
http://www.asahi-kg.co.jp/corporate/company/index.html

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■=== 【コラム/『第2話「臭い(におい)の話」』】  <寄稿>

                公江 義隆 y-koe@air.linkclub.or.jp
              JUAS/ISC、もとITコーディネータ、
                もと武田薬品工業(株)情報システム部長)

独り言:

前回は、色の問題、視覚を題材に「知っていても、実は分かっていなかった
こと」の話をした。最近では、小学生の夏休みの宿題から大学生のレポート
まで、インターネット情報の“コピペ(COPY & PASTE)”が問題となる。

彼らが知っているのはパソコンの操作と、知った“つもり”だけのコピー
内容で、少なくともそれで済んだと思っているのであろうが頭の中には
何も残らない。大人の世界も、たとえばITの分野では内容を十分理解の
上で評価する努力より、信号より「皆が渡るなら」と、「世の中や他社の
動向」に行動が左右され、誰かによって作られた流行をコピーして、
自社システムの問題解決したつもりになっている傾向がなくもないから
偉そうなことは言えない。

◆◇◆第2話「臭い」の話

2回目の今回の「臭い」は、「くさい」ではなく「におい=嗅覚」について
の話である。なお、「臭い」はどちらかというと悪い方の「におい」に、
「匂い」は「香り」と同様に良い方の「におい」に使われる。

今回は「芳しい」話でもないので、両者を代表して「臭い」で話を進める
ことにする。「それほど気にしていなかったが、分かってみると、これは
色々人類にとって危なそうなことに繋がってくる問題」という話である。

肉料理でクローブなどのハーブ・スパイスで肉の臭みをとったり、
また鯛に牛蒡、青魚には生姜を一緒に煮て魚の生臭さを抑えたりしている。

今まで深く考えたことはなかったが、臭いがとれるのは、植物中の成分の
何かが肉や魚の臭みの成分を吸着するか、あるいは化学反応を起こして
臭いの物質が分解されて臭いが出なくなるのかと何となく思ったりしていた。
しかし、調べてみるとそうではなかった。臭い物質はちゃんとあるのに
「脳が誤魔化しているか、誤魔化されているだけ」ということであった。

★「臭い」は脳が作り出したもの

動物の構造や機能は長い生物の進化の歴史の中で創られてきた。

環境に打ち勝ち、生存に有利な構造や機能を持っていたものだけが
生き延びて、子孫つまり遺伝子を残してきた。

動物にとって嗅覚は、食物を探し、それが安全なものかを判断する為に、
また、縄張りの主張、親子や群れの認識や生殖行動、天敵や有毒なガス
から逃げる為など、生存の為の大変重要な機能であった。

世の中にある多くの物体は生物、無生物を問わず、夫々に様々な揮発性の
分子(物質)を発散させている。しかし、人間や動物は夫々、それらの
中のあるものには臭いを感じ、あるものには臭いを感じない。
人間は炭酸ガスには臭いを感じないが、ねずみは感じる神経細胞を
持っている。何かその必要性がねずみにはあったのであろう。
砂漠には「水蒸気の臭い」を感じる動物が恐らくいることだろう。

人間は約390種類の臭いを認識し、ねずみは1000種類以上の臭いに反応する
といわれる。つまり、臭いは物質そのものの化学・物理的性質として
存在するのではなく、動物の脳が自分の都合で作り出しているものなのだ。

★嗅覚の仕組み

鼻腔の上部に「臭いのセンサー」となる数100万個の嗅細胞がある。
目の網膜が明るさ、赤、緑、青のいずれかに反応する細胞で出来ていた
ように、嗅細胞は、特定の化学構造を持つ「臭い分子」のグループ毎に、
鍵と鍵穴のような関係で結合する受容体といわれるたんぱく質を持っている。

つまり、外から入ってきた「臭い分子」(鍵)は、390種類ある嗅細胞の
中から、この「臭い分子」の立体構造に合致する(鍵穴)嗅細胞にだけ
結合する。結合すると、この嗅細胞から「臭いがする」という神経信号が
出て脳に伝えられる。

自然界に存在する物体の多くは、複数の揮発性物質を発散させていて、
「どれ位の強さの、どんな臭いが、どれだけあるか」という
「臭いのスペクトル(臭い分子のプロファイルと呼ばれる)」から、
それが何の臭いかを、過去に脳が学習してきた(*)記憶を使って
判別する。これが嗅覚の基本的な仕組みである。

少し専門的になるが、例えばニンジンの臭いは、甘い樹脂のような臭いの
「ミルセン」という分子、牛蒡やジャガイモと同様の土くさい臭いの
「メトキシピラジン」、アルコールが分解して出来る酔っ払いの臭いの
「アセトアルデヒド」など、数10種類の分子の臭いが混ざって出来ている。
また多くの果実の臭いは、木の葉の臭いのト「ランス2酢酸ヘキセニチル」、
甘酸っぱい臭いの「イソ酪酸」、青臭い「青葉アルデヒド」、フルーティー
な臭いの「吉草酸エチル」をベースに多数の分子が加わったもので、
これら夫々の比率が変わるとリンゴ、葡萄など・・・
異なった果実の「匂い」になる。

*ただし、動物の中には、生まれてすぐ天敵に出会うと恐怖に怯え
逃げ出すのがいるから、天敵の臭いが遺伝子になって先天的に脳に刻み
込まれている場合もあるらしい。「世界の悪臭食べ物」といった
テレビ番組が時々ある。日本の鮒ずしや納豆、スエーデンの鮭の醗酵した
もの(鮒ずしのようなもの?)、フランスのある種のチーズなどを試す
出演者は「クサイ〜!!」と一様に顔をしかめても目は笑っている。
硫化水素など明らかな毒物に対する表情とは異なるから、人間にも
ある程度先天的に組み込まれているものがあるのかも知れない。

★匂いを感じなくなる仕組み

蛋白質が腐敗する――つまりバクテリアが蛋白質を構成している
アミノ酸を分解してアミンという物質が出来る。このアミン類や脂肪が
酸化して出来る脂肪酸が腐敗臭の主である。

これによって、動物は安全を確かめてから食物を食べることが出来る
わけである。しかし、食べられる程度の肉であっても、少しはこの臭いが
している。少し臭いがするからといって食べないことによる飢餓の危険の
方が大きかったのかも知れない。

あるいは生活環境の中には色々の物質があり夫々が様々な臭い分子を
出している。同じ「臭い分子」を含む2種の物質が同時にあった場合、
脳の情報処理の負担を軽減するために片方が他方の臭覚の活動を抑える
必要があったのかも知れない。

理由はよく分かっていないが、脳の嗅覚細胞の中である臭いを担う細胞の
活動を、他の臭いを担う細胞が抑制できる回路が形成されており、
ある種のスパイスの臭いを担う細胞が、肉の臭いを担う細胞の活動を
ある程度まで抑制出来るようになっているという。
経験的に得た料理の知恵も調香師の技も、実はこのようなことらしい。
他に強烈な別の臭いがあれば太陽の前の星のごとく、
弱い臭いはマスキングされて存在が分からなくなる。

★「くさい臭い」の話

嘗ては「ほのかな石鹸の香り」は清潔感をあらわす言葉でもあった。
しかし、現在、清潔を煽るようなイメージで、雑菌の臭い、トイレの臭い、
ペットの臭い、・・・等などの消臭を唱える商品、さらには強い臭いを
アッピールする商品など、世の中を見渡せば臭い製品の氾濫である。

しかし、活性炭(臭い分子を吸着する)を使った製品、塩素系ガスや
イオンを発生させたり、特殊な触媒を用いた製品(臭い物質を分解する。
ただし、別の安全性上の問題(*)が発生する可能性がある)以外に、
市販の多くの商品では臭い物質を取り除いているのではない。
別の「臭い物質」の臭いで、或いは別の強烈な臭いで、人の嗅覚を
誤魔化したり、臭覚のマスキングをしているだけである。

雑菌やトイレの臭いは、本当は臭いが問題ではなく、臭いを発している
非衛生な状態が問題なのだ。雑菌やカビの臭いがするのは、雑菌やカビが
大増殖している健康によくない環境になっているということである。
トイレ臭やペット臭についてもほぼ同じことが言える。
臭いはこれらの非衛生状態の警告信号なのである。臭いが感じられなく
してもこんな非衛生状態が改善されるわけではない。
むしろ状況の悪化を助長していることになる。

雑菌臭がすれば雑菌やカビの餌となる汚れを洗い落とし、雑菌やカビが
育たないようよく乾かすのが全うな対応なのだが、神経質なほどの
清潔志向で極端に「ばい菌」やカビを怖がる主婦、臭いを気にする
おしゃれな人が、そうとは知らず、逆に「ばい菌」やカビだらけの
衣服をまとい、「ばい菌」や大量のカビ胞子が漂う部屋に居る結果に
なっている。何とも皮肉なことだ。

メーカーには、テレビ・コマーシャルより、
もう少し全うな商品の開発に力を注いで欲しいものだが、
消費者も勉強しないといけないのだろう。      ・・・(つづく)

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■=== 【サービス/『B2B向け 100%成功報酬 営業アポイント獲得』】

                   福重 広文  happy@iad.co.jp
                  (株)アイアンドディー 代表取締役
                     http://www.iad.co.jp/

「B2B向け:100%成功報酬 営業アポイント獲得」について
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 http://www.iad.co.jp/service/telemarketing/appointment.html

このサービスを始めたのは下記の2つの理由からです。

1.日本のテレマーケティング業界の質が悪すぎる

お客様から頂く対価としてのサービスレベルが未だにはっきりしておらず、
各サービス会社と顧客との場当たり的な取り決めとなっているのが現状です。

その結果、当初の提案と結果の乖離に顧客の失望が重なり、
テレマーケティングと聞くと「嫌悪」さえ抱く顧客が少なくありません。

そのような業界の常識ですから、競争会社との競合と言うよりは、
業界に対する顧客の意識改革から入らざるえないために
100%成功報酬という手法を取らざる得ない状況が続いているわけです。

まずは100%成功報酬でB2Bテレマーケティングを実施し、
顧客の求める成果を出す。
そして顧客のテレマーケティングに関する悪い認識を変えていただく。
これが当社のミッションとなっています。

2.必ず結果を出す仕掛け

当社では、顧客と最初に結果を約束します。
そして、その値には必ず達するために、お客様と協働で準備をします。

まず、お客様に製品やサービスについての訴求ポイント洗出し表を利用して、
自社の強みなどを最初から考えて頂きます。
もちろん、当社のコンサルタントもお手伝い致します。

例えば下記のような内容です。

 ・訴求製品は?
 ・ターゲット業種/部署/役職?
 ・ターゲット業界の動向?
 ・ターゲット企業が持つと想定される課題?
 ・想定課題を解決する自社製品/サービスの特徴?
 ・競合情報?
 ・自社の強み?
 ・ターゲットリスト?
 ・送付資料について?
 ・販売金額?
 ・導入事例

驚くべきことですが、この内容をすべて書けない顧客もいます。
特に受託開発だけで成長して来たSIerは顕著で、
営業やマーケティング部門のない会社が多数あります。

そうです。残念ですが・・・
売るべき特徴ある自社製品やサービスがないのです。

そして上記の訴求ポイントを考えて頂き、さらに競合や顧客と
自社の差異を知るためのバリュープロポジションを描いて頂きます。

これを描いて再度、訴求ポイントを考えて埋めていただく作業をすること
により、登るべき山や道具が具体的になって行きます。

3.攻撃するターゲットと空白地帯を知る

次にお願いすることですが、自社のサービスや商品の販売先が
日本では何社あるのか?

そのうち、既に営業が何社にアプローチ出来ているのか?

この作業をすることにより、ターゲットのボリュームと手法を一緒に
考えます。

母数が少なければ営業が直接訪問するなどの手法が取れるでしょう。
母数が非常に多ければ、ダイレクトメールが有効でしょう。
メール付きの顧客リストが数千人も居れば、別途ランディングページを作り、
そこにメールで誘導し、アンケートをとり、テレマでフォローすることが
大変有効な手段となります。

以上のように、100%成功報酬ベースでのサービスを開始した理由は、
当社が実施している電話を利用したB2B向け調査型テレマーケティングの
有効性を、未だ未経験の顧客(特に日本の製造業)に認知して頂き、
共にリスクを背負い、困難な時代を乗り切る有効な手段と判断している
からです。

このような手法にご興味がある方は、ぜひ弊社までご一報下さい。
<なお、御連絡の際は「F+S Flash」を見たと必ずお伝えください。>

※弊社は、B2Bマーケティングで必須の企業の規模、業種、個人の部署、
役職、イベント履歴、販促履歴、BANTC情報を点数化してスコアリング
する手法のビジネスモデル特許を先日取得しました。

現在のテレマ会社にご不満の方、弊社までご相談ください!

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  問題の発見・整理から課題抽出への紐付け、解決への実行計画策定
   PDCAまでの全体の流れを学習していただく一日コースです
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  問題は、目的と解決・改善への意志のあるところでのみ課題となる
  ★☆★ 「発想力を磨く!問題感知/課題発見力強化」講座 ★☆★
      2011年2月3日(木)開催予定@JUAS
http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=412135
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  会社方針に基づく業務上課題の発見とその解決への自己課題の検討
 基本は「発想力(新しい視点で物事をとらえアイディアを生み出す力)」
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■=== 【コラム/『最初に市場ありき』】   <寄稿>

                 佐藤 正明/ブレインズ・ワークス
                  masaaki.sato@brains-works.com

「最初に市場ありき」 〜社長、順序が逆です〜

先日ある外資系ソフトウェア販売会社から、社内研修を開催する
ので参加して欲しい、という依頼を受け、一泊二日の合宿研修に参加
してきました。
研修の目的は、売上を伸ばすためのワークショップだったのですが、
その中で、社長から以下のような発言がありました。

「ソフトウェアの価格を大幅にディスカウントすれば、それをベースに
した開発案件が受注できるのではないか」

そのような売り方についての是非は、ここでは論じません。
製品の儲けを捨ててサービスで稼ぐという発想自体は、経営の意思
決定として、外部の人間がとやかく言うべきではないと思うからです。
しかし、問題はその後です。
では、それをどこにどのような方法で売るのか、という話になった時、
思考が停止してしまったのです。

そして彼だけでなく、多くの人たちが同じ過ちを犯しています。
名前を挙げれば誰もが知っている一流企業でも、口を開ければ
「ソリューション」というセリフしか出てこない人がいました。

“ソリューション”なるものを用意すれば勝手に売れて行く、という
勘違いをしているのです。
そこには、
「それを必要としている相手はどこにいるのか」とか、
「どのようにアプローチするのか」
という視点が抜け落ちています。

製品やサービスを充実させることは、悪いことではありません。
しかし、そこから先が「根性」では、話になりません。
ソリューションやら、ディスカウントプランやらを考える前に、
まず、マーケットへのアクセス経路の確保を考えるべきです。
お客様に辿り着くことさえできれば、あとはニーズに合わせて、
値引きでも製品でも、自在に組み替えればよいだけの話です。

売上が伸び悩むと、
「ソリューションを充実させれば売れるのではないか」とか、
「ディスカントすれば皆が飛びついてくれるのではないか」
と考えてしまう人たちが、必ず現れます。
しかし、それでは物事を考える手順が反対です。

私たちが最初に考えなければならないのは、マーケットです。
断じて、製品ありきでも、値引きありきでもありません。
そのことだけは、忘れないようにしたいものです。

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     《《《 “戦略的殿様商売”の実現を支援します 》》》
  セリングラボ(営業戦略研究所) http://www.selling-lab.com/
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 「お断りのてんこ盛り」や「門前払いの山」を築き上げることなく、
    ニーズのある見込み客が向こうからやって来る、という
     『売れる仕掛け』の作り方を一緒に考える会社です
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    有)ブレインズ・ワークス http://www.brains-works.com/
  代表取締役 佐藤 正明 E-mail:masaaki.sato@brains-works.com
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■=== 【F+S Forum/開催日程】

◆開催予定:  <最新日程はHPでご確認ください>

 鹿児島【特別企画】11月7日(日)〜9日(火)@いぶすきゴルフクラブ
           カシオ・ワールドオープンゴルフ開催の名門コース

 東 京【第149回】10月13日(水)@恵比寿/イタリアン「ベリータ」
 東 京【第150回】11月10日(水)@赤坂/「赤坂エルカミーノ」
 東 京【第151回】12月 8日(水)@<未定>/F+Sクリスマス

 広 島【第18回】11月5日(金)〜6日(土)@銀山町/「アンティーク」
             ・ゴルフコンペは「広島東映カントリークラブ」

 名古屋【第33回】11月開催予定
 大 阪【第51回】11月開催予定

 福 岡【第34回】未定
 ゴルフ【第34回】未定

◆開催報告:

 東 京【第148回】9月8日(水)@恵比寿/イタリアン「コリーナ」
    34名の方に御参加いただきました。

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  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
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編集後記: もう今年度も半分が過ぎようとしています。早いものです。何も
変わらないうちに時間だけが過ぎていきます。日本だけが世界から取り残され
孤島になってしまったかのようです。日本だけが静かです。活気がありません。
韓国に相手にされず中国に馬鹿にされ頼りのアメリカには適当にあしらわれて
それでも粛々と政務を実行していきますとにこやかに語る日本代表の総理大臣。
怒りを忘れた日本丸ははたして何処へ行こうとしているのだろうか?そして、
平成の坂本龍馬は出現するだろうか?高杉晋作、西郷隆盛、早う出てこい!!

┏━━━━━━━━━━━ COFFEE BREAK ━━━━━━━━━━━━━┓
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 ■メルマガ・チェック■ 「企業の価値とは何か?」
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 ある会社で社長と懇談をしている際、「企業価値」という言葉が出てきた。
 よくよく聞いてみると、最近の経済用語というか、株式取引に関わる用語
 として「企業価値」という言葉が出てくるようだ。
 最近の経営者や経理担当の幹部は、証券取引所や銀行の評価をとても気に
 するようだが、滑稽な話だ。
 このような会社の役員に限って「Jソックス(ソックス法日本版)」とか、
 「コンプライアンス」というような言葉を多用する。
 あまり腹立たしいので「あんたのところの会社は社長の手が後ろに廻る
 ようなことをしているの?」と聞いたことがある。
 こういう会社は「企業の使命・役割」という言葉の本質をどのように理解
 しているのか、なはだだ疑問に思う。
 <COMMENT: 私もそう感じることがあります。自信を持ちましょう!!>
 <本質を忘れて形に拘りすぎると「虻蜂取らず」になってしまいます。>
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★☆★ 「♭+♯」秋〜冬のライブ日程が決まりました!! ★☆★
      http://www.tru-solutions.jp/FandS.htm

(どのライブもオープン参加可能ですのでお問い合わせを)

・F+S東京ライブ@赤坂「赤坂エルカミーノ」
  2010年11月10日(水)19:00〜21:30
  30分2ステージ、ゲストは未定
・クリスマス・ライブ@銀座「TACT」
  2010年12月4日(土)18:00〜21:30
  00ET、WinZ、などとの競演!? 1ステージ30分
・第2回:都立大学ライブ@都立大学「グラナダ」
  2010年12月5日(日)15:00〜18:00
  地元での単独ライブ第2弾、3時間の長丁場を今回は会場を変えて
・F+S東京クリスマス@(会場未定)
  2010年12月8日(水)19:00〜21:30
  恒例のクリスマスパーティーでの演奏です

★5月の都立大学ライブから15曲をYouTubeへアップしました。

・「さらば青春」+「酒と泪と男と女」
 http://www.youtube.com/watch?v=3R_ZDcI7vZ8
・「学生街の喫茶店」+「地下鉄に乗って」
 http://www.youtube.com/watch?v=jbrgWDy5GI4
・「恋の季節」+「涙の太陽」
 http://www.youtube.com/watch?v=vwo6ity8T48
・「噂の女」+「バスストップ」
 http://www.youtube.com/watch?v=f7l5SR3DiYM
・「花の首飾り」+「時の過ぎゆくままに」
 http://www.youtube.com/watch?v=cLDtxZNox5E
・「Get Along Together」+「何も言えなくて夏」
 http://www.youtube.com/watch?v=E7Au5WxRHfc
・「座・ロンリーハーツ親父バンド」
 http://www.youtube.com/watch?v=pQpn8py5LGk
・「想い出の渚」+「君といつまでも」
 http://www.youtube.com/watch?v=c_EVBH2kelE

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