F+S Flash
(Vol.106)

 

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第94弾】
  土野 雄志/パナソニック・システム・ソリューションズ・ジャパン<広島>
  大河 仁忠/フィットエスイー    <東京>
【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察 』】 <寄稿>
  <No.6> 〜〜「武田 信玄」の巻〜〜      高橋 義郎/VWJ
【コラム/『【脳マネ】第22回 脳って面白い 』】    <寄稿>
  「心の病気にならない頑張り方(1)」   前田 英行/日立公共SE
【イベント/『赤坂エルカミーノ10周年お客様感謝祭 』】<報告> 
  150名の来場者で盛り上がりました(*^_^*)
【F+S Forum/開催予定】 (最新日程はHPをご覧ください)
  長 崎:<特別企画> 12月5日(金)〜6日(土)@長崎「パサージュ琴海」
  東 京:【第134回】<クリスマスパーティー>12月10日(水)@未定
  福 岡:【第32回】 12月12日(金)〜13日(土)@鮟鱇鍋+ゴルフ
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第94弾】

1)土野 雄志/パナソニック・システム・ソリューションズ・ジャパン<広島>

何と、長い会社名になったモノです(*^_^*)
私も元は松下グループの一員だったので社名変更には感慨深いモノがあります。
本当に社名変更は必要だったんでしょうかねえ???
ま、ともかく、土野さんはパワーヒッターです。
営業活動にも現れているのかどうかは・・・分かりません。

 <ご本人からの紹介文> 

皆さま、はじめまして。パナソニックシステムソリューションズジャパン(株)
の土野雄志(つちの たけし)と申します。

2006年10月から、広島で参加させていただいております。

当社は、パナソニック(株)(10月1日から社名変更)の法人向けの
システム販売会社として、今年4月1日に、「旧松下電器産業(株)の
法人営業部門」と「パナソニックSSマーケティング」(法人向け販売会社)
と「パナソニックSSエンジニアリング」(施工・保守会社)が、合併し、
発足いたしました。

当社の概要/事業/サービスについては、ぜひホームページにお立ち寄り
ください。 ==>http://panasonic.co.jp/pss/pssj/

特に、私の担当します法人営業部門は、法人向けのセキュリティー
(監視カメラ・入退室)システム・デジタルサイネージシステム・モバイル
端末を利用したシステムを中心として販売しています。

仕事のことはさておきまして、自己紹介をさせていただきます。

1967年(S42年)に、横浜市内で生まれ、小学校3年生のときに、
父親の転勤で、岡山県の倉敷に転居し、高校まで、過ごしていました。
卒業後、東京の大学に進学し、大学時代は、勉強をしたというよりも、
社会勉強を中心に学んだというのが思い出と言えるかもしれません。

そんな不真面目な学生時代でしたが、バブル期の(超)売り手市場であったため、
無事、91年に、松下電器産業(株)に入社、関西で13年間電力会社の営業を
担当し、1年間東京に勤務した後、06年4月に広島に赴任して参りました。

趣味は、専ら「ゴルフ」専門で、「独身」という強みを利用して、
時間があれば、週末は、ゴルフに出かけたり、平日は、仕事が終われば、
流川の町に流れていくという生活を満喫しております。
(以前は、国泰寺の事務所勤務だったのですが、事務所移転で、
商工センターに来てからは、流れる事は少なくなりましたが。。)

F+Sに参加させていただいて、さまざまな業界・企業の方々と触れ合うことが
出来、正直、驚かされることが多く、勉強にもなっています。

今まで、こういった異業種の方々と定期的にお会いする機会もなかなか無く、
どうしても、会社生活では、社内の人脈と、「お客様」といった人脈に
偏りがちな中、毎回こういった場を提供していただきまして、
大変感謝しております。
今後も、継続して、参加させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。

2)大河 仁忠/フィットエスイー   <東京>

大変真面目な方です。
何でもOK、ドンマイドンマイは、この方には無さそうです。
外国に暮らしたことのない私には、外から来た方の目から
日本や日本人がどんなに見えるのかが気になることも多々あります。

 <ご本人からの紹介文> 

F+Sには、2年程前から参加させていただいています。
私がF+Sに入会したきっかけは、サイバーテックの白井さんのご紹介で
メンバーとなり、白井様にはほんとうに感謝しております。 
 
私の故郷は中国江蘇省の常州市ですが、中卒後中国の西北地方に行きました。
中国の大学を卒業し、西北地方で5年ほと勤めた後、
1986年に留学生として日本にまいりました。

日本のある国立大学の工学大学院で6年間の研究・勉強(電磁気解析、
超音波・X線技術、情報処理など)をしました。
その後は企業に入って電力関連の技術開発(ハードウェア分野も
ソフトウェア分野も)の仕事をしながら勉強し、現在に至っています。

日本に来て異なる文化・人間と出会ってから20数年間、
常に相手への理解・尊重を念頭に置き、誠実に行動し、
多くの方々と信頼関係を構築してきました。
これまでの歩みを振りかえて見ると「日本に来て良かった。」という気持ちを
ずっと持っております。

近年中国の経済発展は凄まじく、日本企業にとって中国は重要な生産拠点
であり、マーケットとしても重要度を増しています。
日本からの工場生産投資は一服しましたが、オフショア開発の進出は
後を絶ちません。

このような状況の下、オフショア開発の難易度は更に高まり、
如何に低コストで、品質の高いものを短期間で納品するかということに、
当社は注力を致しております。
技術開発・品質管理の仕事には強い面がありますが、
営業の仕事には弱い面もあると感じております。

F+Sフォーラムは、いろいろな経験をもたれた方々と情報交流できます
ので、私にとって貴重な勉強場所となると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

■=== 【コラム/『経営や歴史の著名人に見るBSC的考察』】 <寄稿>

   〜〜 「武田 信玄」の巻 〜〜
                        高橋 義郎/VWJ
                    yosiro-t@cb4.so-net.ne.jp

武田信玄は、山梨県民にとってシンボル的な存在である。
太った体格と禿げあがった丸顔の容貌が、おそらく現代の人が抱く信玄の
イメージかもしれない。そして、「人は石垣、人は城」も彼を連想させる
有名は言葉である。

じつを言うと、信玄の時代には近世の城郭に見られるような石垣を
甲斐においてはまだ見ることができなかったという説があり、
もしそうだとすると、信玄が「人は石垣」などと考えるはずもなく、
言うこともまたできなかったのではないかと考える意見もあるようだ。

彼の生きた時代は、まぎれもなく戦国の世であったのだが、
ここで少し戦国の背景について再考してみたい。

この時代の日本は異常気候が続いていたようで、15世紀に小氷河期を迎え、
16世紀後半には再び温暖な気候に戻っているという。
気候異常はそのまま作物の収穫量の減少につながり、
したがって、戦国時代は食糧を求めて戦う時代でもあったのだ。

信玄が家督を継いでから次々と侵略戦争を展開していかねばならなかった
原因の一端は、山国甲斐の食糧調達だったのである。
戦争に明け暮れることは、基本的に所領の拡大を目的とし、
食糧を含めた収入・富の収奪のためであった。

戦争で勝利することは、そのまま信玄の利益となったのである。
彼の活動目的は、家臣たちでも同じであった。
もし、侵略戦争をやめて領地の拡大がなくなれば、
みずからの所領が家臣たちに狙われる可能性があったので、
戦争を続け他国を侵略することが、自分を守る方策でもあった。

戦争で勝利を続けさえすれば、家臣たちも利益分配を求めて服従するのである。
信玄にとっては家臣たちに富を分与し、生活の保障をすることが
そのまま戦国大名としての役割であり、公の意味を持ったのであろう。

その論理に従って、信玄は様々戦略を展開していくのであるが、
主なものを以下のようにバランススコアカードの「4つの視点」に
まとめてみたが、いかがであろうか。識者の意見を待ちたい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−
<財務の視点>
 ・信玄の財政敵圧倒的優位と支配力の実現。
<顧客の視点>
 ・所領の拡大と維持。
 ・富の争奪と家臣への分配。
 ・領国内の住民の安心感と安全保障による人々の信玄への支持確保。
<プロセスの視点>
 ・戦争を続け他国を侵略し続け勝利すること。
 ・上級百姓を含む家臣団の戦闘体制づくりと軍事力の強化。
 ・金山の開発による膨大な軍事費と恩賞の財源の捻出。
 ・災害発生時の対処プロセスの確立。
<学習と成長の視点>
 ・検地による所領の把握と軍役負担ルールの確立。
 ・人質制度や神仏に対する畏怖による家臣団の服従の強化。
 ・領国の治水・施工のビジョン策定。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
  (参考:「武田信玄」笹本正治、中公新書1380、中央公論新社)

筆者紹介: 高橋 義郎
      元・フィリップスエレクトロニクスジャパン 経営品質部長
現・ヴェオリアウオータージャパン 経営戦略室長
<高橋さんのHP: http://www007.upp.so-net.ne.jp/y-takahashi-27/ >

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■=== 【イベント/『赤坂エルカミーノ10周年お客様感謝祭』】

エレキ親父の聖地「赤坂エルカミーノ」がオープン10周年を迎え
記念イベントをお陰様で150名の方々に御来場いただき、
無事に終了することが出来ました。

歌手・演奏者とも全てエルカミの常連達。
2時間15分で演奏者34名で怒濤の全34曲。
「大人の音楽祭(?学芸会?)」として楽しんで戴いたようです。

特に第3部の懐かしの女性アイドル歌謡ショーでは、
ココまでやるかの衣装やダンス、果ては雪まで降らせた仕掛けに
盛り上がった舞台となりました。

 第1部:GO!GO!エレキ合戦  (ベンチャーズメドレー他16曲)
 第2部:想い出のGSカーニバル  (ブルーシャトー他9曲)
 第3部:懐かしのアイドル歌謡ショー(魅せられて他9曲)

応援に来て頂いた方々には厚く御礼申し上げます。

今回に気を良くして、これから毎年開催しようという話になりかけています。
(というより、5年後10年後だと演奏者が少しづつ減る年齢なので・・・)
(生きて元気なウチにやりたいとの声がしきり(*^_^*))

正式な写真は後日掲載しますが、
まずは当日の雰囲気をアップしましたのでご覧下さい。
 http://www.tru-solutions.jp/ElCamino_10thAnniversary_snap.htm

・問合先=赤坂エルカミーノ TEL:03-5575-7790
   (19時〜24時、日曜・祝日を除く、貸切は15名から)
      http://www.j-gma.com/elcamino/

■=== 【コラム/『【脳マネ】第22回 脳って面白い 』】<寄稿>

       監修・文責 前田英行/日立公共システムエンジニアリング
                    maeda@gp.hITachi.co.jp

〜脳科学から学ぶプロジェクトマネジメント/プロのマネージャー〜
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   《 第22回:心の病気にならない頑張り方(1)》
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  === チームビルディング、コミュニケーションマネジメント ===

◆メンタルヘルス(心の健康)問題の現状

 心の健康状態を、5段階プラス1休みと考えています。問題の大きなものか
ら順にあげると下記となります。

 <心の不健康状態>
・レベル0:休み中、メンタルヘルス問題で長期欠勤中
・レベル1:ギリギリ状態、月曜日に休みがちで、遅刻も常習的
・レベル2:仕事がいやだ、我慢し続けている。休んでも意欲が戻らない

 ここまでが、不健康で問題だと思います。

 <心の健康状態>
・レベル3:健康、仕事は疲れることもいやなことも当然あるが
      寝れば何とかなる。週末に仕事をわすれて楽しむことで
  意欲も戻る状態
・レベル4:快調、仕事は楽しいし快調である。(うらやましいですね。)
・レベル5:絶好調、仕事がしたい!!!(ちょっと 危ないかも?)

 メンタルストレスは感じても、休めば意欲が戻れば健康です。
 心のストレスが原因で、起こりやすい病気があります。

 神経性胃炎,胃・十二指腸潰瘍、過敏性大腸炎
 円形脱毛症、自律神経失調症、心臓神経症
 虚血性心臓病、ノイローゼ、そううつ病、精神分病

皆さんもお聞きになったことがある病気もありますね。体と心はまさに一体
となっていて、心が原因で体が症状をあらわして病気になってしまいます。

◆メンタルヘルス問題の発生頻度

上記の「レベル0:メンタルヘルスで長期欠勤中」の発生頻度は1、000
人あたり、10〜20人というデータがあります。体のケガや病気で長期欠勤
中の発生頻度、1000人当たり1〜2人の約10倍だそうです。

レベル1、2まで含めた不健康状態の発生頻度はどれぐらいでしょうか?
現在データをもっていませんが、50人以上のPM(プロジェクトマネジャ)、
管理職の方に直感で答えていただいた際は、なんと50%ぐらいと答えた方が
大半でした。

心の不健康は、プロジェクトの生産性、品質、納期に大きなマイナスの影響
を与えると考えられます。もし50%のメンバがこの状態であれば、大きな
経営問題です。逆にこれを少なく(目標10%、5%?)に出来れば、会社の
業績、お客様満足、社員満足は大きく改善されると思います。

昔と比べて、この発生頻度が多くなっているのはなぜなんでしょうね。

◆メンタルヘルス対策の現状

ある企業のメンタルヘルス対策は、おもに下記が行われているのが現状です。

・兆候が見えたら、残業を減らす
・「頑張れ」というのは禁物
・すぐに専門家に相談する
・病気になったら、充分な休養をとる
・無理のない復帰プログラムを準備

これは、病気で最悪の事態をまねかないための対策です。
これを、メンタルヘルス対策Step1と呼ぶこととします。

◆メンタルヘルス対策 次の段階

ITプロジェクトはチームでの山登り、スポーツの試合のようなものです。

・平地以上のストレスがかかるのは当たり前のことです。
・頑張らないと、目標達成できません
・プロジェクトの環境の厳しさや、チームの事情はそれぞれ異なり
 その上、時間とともに変化します。

このことから現場では、メンタルヘルス対策Step2(2.0)として
下記が望まれています。

・現場で心の病気にならないで頑張る方法
・心の健康レベル1:ギリギリ状態、レベル2:我慢し続けている状態の人を
 レベル3:健康状態(仕事は疲れることもいやなことも当然あるが、寝れば
 何とかなる。週末に仕事をわすれて楽しむことで意欲も戻る状態)
 にする方法
・自分のプロジェクトの事情にあった対策

◆原因はメンタルストレス/これは悪者か?

メンタルヘルス問題の原因はメンタルストレスといわれています。
このメンタルストレスは、本当に悪者なのでしょうか?

<領域1:過小なストレス>
・ストレスが少ないと生産性の向上がなく人は成長しません。
・極端に少ないと充実感もありませんし、期待されていないのかと不満ですね。

<領域2:適度なストレス>
・ストレス強度が上がると生産性は向上します。
・成長・改善のためには適度なストレスが必要となります。 

<領域3:過度のストレス>
・ストレスがある限界を超えると、生産性は急落してきます。
・メンタルヘルス問題の発症です。

今までのメンタルヘルス対策Step1は、領域3での「病気で最悪の事態
をまねかない」ための対策でした。
次段階のメンタルヘルス対策Step2として、領域2での「心の病気にな
らない頑張り方」を、現場のPMとしては強く体得したいと感じています。

<あなたの職場・プロジェクトではどうですか?>

皆さんの職場の心の健康状態分布はどうでしょう?
私の職場を現時点でながめてみると、
L0(レベル0:長欠者)は現在いませんね、よかった。
L1(月曜休みがち)は少し。
L2(我慢)してるかは雰囲気で感じるけど、正確にはどうかな。
  気持ちなので、バイオリズムで波を打っているような気もします。

ここまでの不健康状態で、いったい何%になるんでしょう?
2:6:2の法則もあるから20%は普通かな?
プロジェクトが忙しくなるとこれが50%,70%と上がって行くんで
しょうか?想像すると怖いですね。

L3(健康)、L4(快調)、L5(絶好調)はどれぐらいかな?
いずれにしても、添付「心の健康状態分布グラフ」の確率分布の形だろうな。

<さあ、今日から行動しよう!>

この分布を、@健康寄り(右側寄り)にすること、A時間とともに不健康寄
り(左側寄り)に動いていかないようにすること、B特にプロジェクト環境が
悪化したときに、不健康寄りに動く量を最小限に抑えること、
がメンタルヘルス対策(心の健康問題の改善)ですね。

何事でも改善するには、エンジニアリングでは計測が第一歩だな。
心の健康状態を継続して継続する方法を調べてみよう。

はやく、どうすれば改善できるか、対策を教えて欲しいな・・・。

※コメントを頂けると嬉しいです。書く意欲が継続します。
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<筆者プロフィール>  前田 英行 (まえだ ひでゆき)
福島県生まれ。家族は妻、子供3人、猫一匹と亀一匹。牛久市在住。
SE、プロジェクトマネジャとして大小数多くのITシステム構築に従事。
プロジェクトマネジメント学会評議委員、PMP、ITC、システム監査
技術者。趣味は芸術と脳科学、発展途上中のゴルフとスポーツ観戦。
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■=== 【F+S Forum/開催日程】

◆開催予定:  <最新日程はHPをごらんください>

 長 崎:<特別企画> 12月5日(金)〜6日(土)@「パサージュ琴海」
    久しぶりの長崎へのゴルフツアーを企画<6名で実施予定>

 東 京:【第134回】<クリスマスパーティー>12月10日(水)
    恵比寿「マエストロ・オガワ(MAESTRO OGAWA)」

 福 岡:【第32回】 12月13日(土)@鮟鱇鍋+ゴルフ

◆開催報告:

 広 島:【第11回】 11月7日(金)〜8日@「シサァール」+ゴルフ
    F+S:19名、ゴルフ:13名の方々に御参加頂きました。
 名古屋:【第28回】 11月18日(火)@名駅エスカイヤクラブ
    8名と寂しい参加者数でしたが、濃い会話で盛り上がりました。
 大 阪:【第43回】 11月19日(水)@梅田エスカイヤクラブ
    清水さんのライブとぶつけてしまい、10名の御参加でした。

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  「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
       http://www.TRU-Solutions.jp/F+S_Forum.htm
   参加者のご紹介や【F+S Flash】のバックナンバーは上記URLで
  各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
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編集後記: さあ、いよいよ残り1ヶ月。いつもの年なら、企業が来年度予算
の概算を決める月ですが、今年は様子が違います。来年度がどうなっていくの
か?誰も予測がつかないからです。−10%?−20%?、いやいやもっと!
来年後半から回復?、2年かかる?、いやいやもっとかかる!・・・ と。最悪の
時を予測して対策を打つのがリスクマネジメントですよねえ?日本人は、気楽
なんでしょう。当社にはあまり影響が出ない、なんて気楽に話している社長が
いました。悪い時期に伸びる会社も例外的にありますが、それもまた戦略です。
気楽に構えて何もしないのは、恐竜時代の恐竜みたいなものですネ。今こそ、
戦略シナリオをいくつも描き、場面に応じて組織を挙げて変化できる事こそが
大切な時です。その時、じっと何もしないのも、戦略シナリオの内かもしれま
せん。しかし、何もしない冬眠のためにも、夏から秋にシッカリと食料を食べ
ておく必要がありますね。つまり、何もしない、は絶対に有り得ないのです。
このままで大丈夫か??日本??ガンバレ!!NIPPON!!頼むぞ日本!

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