F+S Flash
(Vol.22)

   

============================= CONTENTS =============================
【F+Sメンバー紹介/第20弾】
  細野哲也/アトムシステム、杉田良博/SMC、井上一也/シティアスコム
【経営とIT/ 決めるもの、決まるもの】 <寄稿> 椿 正明/データ総研
  世の中「決めるもの」を決められず「決まるもの」が決まらないものです
【イベント案内/サプライチェーン ワールド ジャパン 2001】
  サプライチェーンカウンシル(SCC)主催のカンファレンス
【経営とIT/CRM市場動向#2】 <寄稿> 加藤 恭子/日本ピボタル
  CRMの持つマーケティングキャンペーン支援と営業支援の機能考察
【セミナー紹介/日本情報システム・ユーザー協会】
  セミナー等各種イベント(10月〜11月)のご紹介
【人材募集】
  コマツソフト、日本カルチャーソフト、SSJ、メイソンシステム、
  JSS、ソフティ、システムズ
【F+S Forum/開催日程】
  東京:【第58回】10月17日(水)19:00〜
  大阪:【第15回】11月29日(木)19:00〜
  福岡:【第 3回】11月30日(金)19:00〜
  GOLF:【第14回】11月17日(土)佐野クラシック<参加者募集中>
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■=== 【F+Sメンバー紹介/第20弾】

1)細野 哲也/アトムシステム

全くの異業種からIT業界への転身、
お話ししていても感性の違いがたいへん新鮮です。
マンネリ化した情報サービス産業に新風を吹き込んでいただきたいものです。

 <ご本人からの一言>  

みなさま、こんにちわ、(株)アトムシステムの細野と申します。
昨年の2月より、コンピュータ業界に入りました新参者です。

F+Sフォーラムには、現在、弊社コンサルティング事業部長として活躍して
もらっています当社の伊東から、「面白い会があるので、どうですか?」と
誘いを受けまして、今年の4月より参加させて頂いております。

私はもともとは、学生時代は、畜産学を専攻し、世に言う「家畜人工授精師」
の免許を取得しました。卒業後は、この免許を活用?して、北海道、帯広に
ある牛の凍結精液の販売をする会社で働きましたが、仕事中に種牛に闘牛の
ごとく突かれ、自分の将来に不安を感じ早々に退職してしまいました。その後、
心機一転再スタートを図るため、アメリカのサンディエゴにある大学に留学し
て、MBAを取得しました。

卒業後は、趣味と実益を兼ねられると勝手な解釈をし、アサヒビールに就職
しました。1996年から、アメリカ、ミルウォーキーのミラービール社に出向
するため、再び渡米しました。ミラー社への出向は1年半で終わり、その後
アサヒビールの米国での現地法人であるアサヒビールUSAにて2年間、
米国西部での販売を統括する仕事をし、昨年2月に帰国した次第です。

F+Sフォーラムは経験豊かな方々が参加されており、ここで伺える色々な
お話しは、私のようなIT業界の素人にとっては、大変貴重なものとなって
おります。今後ともよろしくお願いいたします。

2)杉田 良博/SMC

大阪で初めてお会いしました。
最近増えている大阪から東京へのF+S移動組の中のお一人です。
お話ししていると心が和む不思議な魅力をお持ちの方です。

 <ご本人からの一言> 

杉田良博、現在(株)ソフトウエアマネジメント(SMC)勤務です。
私は高校までは石川県金沢にその後4年間名古屋にそして金沢に戻らず東京に
出てきてしまい現在にいたっています。

F+Sへのきっかけは、今年4月まで2年間大阪に勤務しておりました。
慣れない地でアシスト新本さんにF+Sを紹介していただきました。
昨年12月に大阪で初めて参加させていただき短期間でしたが、
4月からは東京勤務となり東京へ参加させていただいております。

会社はソフトウェアの開発が中心で 最近ではWeb系開発の拡大やERPを
取り組んでおり、私自身は経営企画・推進室で営業推進を担当しています。

趣味は旅行と体力維持のためにバトミントンクラブに入っています。
大阪勤務中は中学時代修学旅行で頭に残っていた京都宇治の平等院を訪ね 
それから土日は京都、奈良を風景、彫刻、建築、庭など歩き回っていました。 
春夏秋冬とも飽きない所です。

京都駅前に夜ライトアップされ新幹線から見える東寺の五重塔 
あまり近くで訪れる人が少ないようですが 講堂の立体曼荼羅迫力があります。
これから紅葉の季節です 是非京都、奈良訪ねてみてください。

異業種、同業の方との交流で皆さんチャレンジ、改革精神旺盛な方の集まり
の中で その活力を見習って行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。

3)井上 一也/シティアスコム

今年になって何年ぶりかの再会でした。
気にしているといつか会えるものですね。
福岡から東京への単身赴任生活を楽しんで(?)おられます。

 <ご本人からの一言> 

始めまして、(株)シティアスコムの井上一也と申します。
弊社は九州の福岡ソフトリサーチパーク内に本社を構え社員470名の
九州最大規模の戦力を持つ福岡シティ銀行の関連のIT企業です。

私は74年に東京のメーカーから福岡へUターンし、福岡シティ銀行に入行、
システムの開発の仕事をしていました。その後各種の運用パッケージの販売が
盛んになり、運用業務の奥深さに魅力を感じ、運用の改善・自動化・合理化・
安定化を実現の為に運用担当に移り各種製品販売のベンダーを訪問し製品説明
を聞くために東京へ数多く足を運んでいました。

その頃、西嶋さん(当時アシスト)や多くのベンダーソフトの方々と知り合う
ことが出来、多くの情報を得ることが出来ました。
九州地区ではいち早く運用環境の改善を実現でき1999年に銀行の運用部門
全てをシティアスコムへアウトソーシングすると同時に私も一緒に出向し、
現在はメーカーの依頼によりアウトソーシング事業支援のため今年の4月より
東京へ単身赴任で来ています。

西嶋さんとは不思議な縁があります。西嶋さんがアシストを退社された後、
お互いに連絡が途絶えていたのですが、数年前に久しぶりに東京へ出張し
浜松町から山手線に乗り座席に掛けて前を見ると、何と西嶋さんがすぐ目の前
に座っており、久しぶりの再会で一瞬お互いに見詰め合ってしまった事も
有りました。

今回、上京と同時に大阪の会員であるIIMの梅津さん(これまた10月から
東京勤務になったようです)からこの会を西嶋さんが主催されている事を聞き
6月より参加させて頂いております。また、7月のF+S福岡の第一回目にも
参加させて頂きました。
この会へ参加させて頂き参加者の皆さん方の情報量の多さや幅広さ、
人脈の繋がりの大きさに唖然とさせられてしまいました。

1947年に九州の福岡県久留米市の郊外で筑後川沿いの田舎に生まれ、
現在の住居も生まれた所で、近所には温泉や多くの果樹園があり趣味の
ドライブ、釣り、家庭菜園などを楽しんでいます、でも東京出張後は、
畑は雑草で覆われてきています。今後ともF+Sへ参加させて頂きますので
この様な田舎者ですが宜しくお願いします。

■=== 【経営とIT/「 決めるもの、決まるもの 」】 <寄稿>

                  椿 正明 データ総研
                  mtsubaki@drinet.co.jp

今回は、「決めるもの、決まるもの」と題して、先ずはエンティティタイプ
について考察します。

私の住んでいる鎌倉の一角に大船駅がありますが、そこからドリームランドに
向かって赤錆びたモノレールの残骸が残っています。ドリームランドや付近の
新興住宅街をつなぐ足として設計されたものですが、強度計算の間違いから
電車を走らせることができず、そのまま放置されてしまったとのことです。
かなりのお金を投じてからあきらめるなど、情報システム以外では珍しいこと
ですが、これは「決まるべき鉄骨のサイズ」を誤って「決めてしまった」悲劇
ということができます。

一方、「ERPにしようか、手造りにしようか、またERPとしてもどれに
しようか」など、1年以上思案していて決まらない会社もあります。これは
「決まるものでない、決めるものだ」という認識が欠けている悲劇ではない
でしょうか。

さて本題に入ります。エンティティタイプは決まるものでしょうか、決める
ものでしょうか。たとえば取引先、相手先、拠点、場所、顧客、仕入先、
協力会社、代理店、最終需要家、・・はエンティティタイプとしてすべて
独立したものとして定義すべきでしょうか、それともあるエンティティタイプ
に従属したサブタイプとして定義すべきでしょうか。すなわちエンティティ
タイプの粒度はどう決めるのが正解なのでしょうか。

従来は、ある企業のある特定のアプリケーションを切り出し、そのカット
オーバーだけを考えて開発に取り組んでいたので、物理ファイル1個とどの
レベルで対応させるべきかは問題になっても、エンティティタイプの粒度には、
あまり悩むこともなかったかと思われます。しかし、最近のように、デマンド
チェーン、サプライチェーン、B2B、XML、またM&Aなど広域統合の
課題が登場してくると、対応するレベルを正しくかつ効率的に見極めるために、
決めるにしても何らかの基準が要求されてまいります。

またわれわれは、過去のデータベース構造図を横断的に整理して標準データ
ベース部品、たとえば販売計画、生産計画、生産指図、BTO(Built to Order)
などを用意し、これらを組合わせてシステム設計を進めようと考えていますが、
エンティティタイプごとに属性を整理することもあって、これがかなり安定
したものでないと、効率的運用ができないため、エンティティタイプを客観的
に決める基準がほしくなります。

これに関しては、結論的なことはなかなか言えない段階ですが、ひとつの
アナロジーが参考になるかと思います。すなわちいろいろな文化圏で、どの
ような単語が設定されているかとのアナロジーです。かつて本多勝一も書いて
いましたが、これは最近斎藤邦彦前駐米大使が日経のコラムに書いたものです。

日本語には「らくだ」という言葉しかないが、アラビア語には「1歳の雄の
らくだ」、「1歳の雌のらくだ」、「2歳の雄」、・・と違う単語がある。
しかし「さかな」という単語が1個しかない。英語には、兄、弟、姉、妹と
言う単語はなく、Brother、Sisterに形容詞をつけなければならない。翻訳の
ときは前後から判断するが、これができないときは翻訳できない、とのこと。
実際われわれは「牛」と言ってあまり不便を感じないが、英語にはCow、Bull、
Ox、Calf等の単語が用意されている。

要するにしばしば使う概念には、効率的コミュニケーションを行うために、
独立した単語が用意される。したがって、われわれも、誰もが共通に認識する、
コミュニケーションの中核をなす主要なエンティティタイプと、そうでない
ものとを分け、前者には適切な標準名をつけ、属性は一応ここに配属させる。
そして後者は、粒度として1ランク下のサブタイプとして、修飾語つきの名前
を与え、固有属性のみ、さらにここに配属するものとしたら良いのではないか。
データモデル図において、これは点線の箱で表示したい。

これによって、企業ごと、またアプリケーションごとに設定されてきたデータ
を流通させるための、標準化を進めることができるように思われます。
もちろん、「コミュニケーションの中核をなす主要なエンティティタイプ」を
どう設定するかに判断が入りますから、依然「決まるもの」にはなりきれま
せんが、かなりこれに近づけることができることができるかと思われます。

恐らくこれによってエンティティタイプの数はかなり絞られます。あるユーザ
がデータ項目を思い付いて、これが既存のものか、新規のものか確認するとき、
その配属先エンティティタイプをほとんど誤りなく推定し探し出すことが
できることが重要かと思われます。これはまた物理ファイル設定の単位とも
ほとんどの場合一致するのではないかと期待されます。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    上記は、データ総研(株)が発行運営するメールマガジン
   【DRI通信59号】より同社の了解の元転載いたしました。
         http://www.drinet.co.jp
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■=== 【サプライチェーン ワールド ジャパン 2001】

 開催日 :平成13年11月1日(木)

 会 場 :日本都市センター会館 コスモスホール、601・606会議室

 入場料 :SCC会員= 無料、 一般(非SCC会員)= 1万円
      日本機械学会会員・スケジューリング学会会員= 5千円
      (FAXによる事前登録 要、先着順) 

 主 催 :サプライチェーンカウンシル日本支部
 後 援 :日本経済新聞社
 協賛学会:日本機械学会、スケジューリング学会

 詳細&参加申込は以下のURLで
       ==> http://www.supply-chain.gr.jp/scwj2001/


■=== 【経営とIT/CRM市場動向#2】 <寄稿>

                    加藤 恭子/日本ピボタル

今回はCRMの機能の一部であるマーケティングキャンペーンと営業支援に
スポットを当てる。これはいわゆるSFA(Sales Force Automation)と
呼ばれているものである。

CRMパッケージは、SFAから始まったもの(ピボタル、シーベルなど)、
コールセンターから始まったもの(ピープルソフトCRM、つまり旧Vantive
など)、データ分析から始まったもの(Eピファニーなど)、ERPから発展
したもの(オラクル、SAP)など、その由来はいくつかのカテゴリに分け
られるが、現在ではほとんどのCRM製品にSFA機能が備わっていると
言ってもよいだろう(EC系や分析系はその限りではないが)。

・マーケティングキャンペーン

人はどうやって企業の顧客(この場合は製品を買う人)になるのか?
たとえば、こんな場合がある。Aという製品を紹介するためのマーケティング
キャンペーンの一環としてセミナーを開催する。そのセミナーに人を呼ぶため
にダイレクトメールを作成する。一体誰に送るのかが重要だ。

それは顧客データベースが一元管理されていれば、条件を指定して、該当する
ものだけを抜き出せばいい。そこにはすでにBという製品をもっている人や、
以前からAに興味があって問い合わせている人やら、いろいろなデータが入っ
ているはずだ。もちろん以前にAについて問い合わせた人には「XXさん(その
人の名前)、以前はAについてのお問い合わせありがとうございます。さて今
回はAに関するセミナーを開催しますので、ご案内をお送りします・・・」と
いう文面、Bを購入した人には「XXさん、Bをお買い上げいただき、ありがと
うございます。このたびBと一緒にご利用いただくことで相乗効果のある製品
Aをご紹介するセミナーを開催いたしますので・・・」という文面で送ればい
い。

つまりダイレクトメールがそれぞれに「パーソナライズ」されているのである。
レターも宛名ラベルも、そして電子メールも、即座にCRMシステムから作成
が可能である。つまり今述べてきたこと全てが、CRMシステムで実現できる
のである。

・SFA(営業支援)

その後、興味を持った人がセミナーに参加した後は次に引き合いに対して何を
すればいいのだろうか?これもCRMシステム(この部分が本当のSFA)が
支援してくれる。

ベテランの営業マンであれば、見込み客へのアプローチはお手の物だが、スキ
ルの低い営業マンはどこをどうしたら売れるのかわからない場合もあるだろう。
CRMでは自動的に次は電話をかける、訪問する、要望をヒアリングする、
見積もりを作成する等、どのタイミングで何をしたら良いのかが予め設定され
たとおりに指示される。上司は、どのお客がどのセミナーに来場して、今どの
くらいAの購入可能性があるのかを画面上で即座に見られるのである。見込み
の無くなった客はリストから外れていき、営業マンは自分の担当する顧客が多
くとも混乱せずにセールス活動を行っていくことが可能だ。見積もりも、製品
を選び、値引率を入れれば簡単に出せる。(ピボタルの場合はクリスタルレポ
ートが標準でバンドルされており、クリスタルレポートが自動的に立ち上がる)

こういった一連の機能は、SAPの場合は従業員ポータルで実現される。
また、シーベルの営業支援モジュールはビジュアル的にもわかりやすく、
さすがに日本でも一番売れているCRM製品だけのことはある。

ある住宅関連の事業を展開するピボタルのユーザでは、住宅展示場にピボタル
の入ったノートPCを持っていき、その場で来場者データをアンケート形式の
フォームに入力、事業所に戻ってから同期、そのデータを参照した上長が内容
に応じて担当営業にわりふる、という使い方を実践している。この方法であれ
ば、いちいち出先でPHSや携帯電話を使わないと利用できないという制約は
ない。回線の状態が悪くて途中まで入れたデータが消えたということも避けら
れる。オンラインでないと使えない製品ではこれは実現できない。

その後、製品を買った客は見込み客から顧客という扱いになる。このデータは
今度はサポート部門で重要な役割を果たす。データベースが一元管理できるの
で、顧客から問い合わせがあれば、その履歴をすぐに見ることができ、何度も
顧客に対して同じような質問を浴びせることがなくなる。また外部からの問い
合わせ用のポータルを使えば(シーベルならSiebel eService、ピボタルなら
CusutomerHub)、顧客は即座に製品の疑問点を解消することができる。
 
このようにCRMは、顧客のライフサイクル全体をカバーし、少ないコストで
顧客の満足度を向上させる機能を持っているといえるだろう。

 なお、下記のイベントで各社のCRM戦略を知ることが可能だ。

10月3日:  ピープルソフトCRM8発表会
       (Vantiveがどう変化したのかが、注目される)
10月15日: e-CRMフォーラム(日経新聞主催。東京国際フォーラム)
       (ピボタル、シーベル、SAP、Eピファニー、オニックスなど
        の主要CRMベンダーのワークショップが開催される。
        http://www.nikkei.co.jp/events/CRM2001/

  著者:加藤 恭子 CXP03466@nifty.ne.jp
      インフォミックス、バーンジャパン、エスエスジェイなどを経て、
      現在、日本ピボタル株式会社 マーケティング担当マネジャー。

           #この原稿は、あくまでも個人的見解であり、
            日本ピボタル社の公式発表ではありません。
           #一般に社名、製品名は商標または登録商標です。

■=== 【セミナー紹介/日本情報システム・ユーザー協会】

  ★〜LAN・WAN・イントラネット環境下における〜
   システム運用サービスのあり方とシステム運用設計・
   受入審査の具体的方法

        講師:日本デェイブレイク株式会社 
       特別顧問 堀 秀雄氏
        日時:平成13年10月19日(金)10時〜17時
        会場:JUAS 四階研修室
        詳細:http://www.juas.or.jp/semnar/s01unyo.html

  ★〜国際標準に準拠し情報共有と考えた〜
   日本型セキュリティ管理計画(ポリシー・規定・ガイド)
        の策定と導入の事例研究

        講師:(財)社会経済生産本部 経営コンサルタント
                向山 聡氏(本会セキュリティ研究部会員)
        日時:平成13年10月26日(金)10:00〜17:00
        会場:JUAS 四階研修室
        詳細:http://www.juas.or.jp/semnar/s01scrkanri.html

  ★〜SEからコンサルタントへ脱皮するための〜
   システムコンサルティング能力養成実践講座
    -システムプラン(概要設計)提案コース-

        講師:(社)日本情報システム・ユーザー協会
        専務理事 情報システムコンサルタント 公認会計士
        宮崎 和郎氏
        日時:平成13年11月29日(木)、30日(金)10:00〜17:00
        会場:JUAS 四階研修室
        詳細:http://www.juas.or.jp/semnar/s01syscon.html

  ★米国における企業ポータル/Webアプリケーションの
    最新動向調査ツアー
    〜先端企業ポータル/Webアプリケーション企業訪問&
     COMDEX/FALL2001視察〜

        コーディネータ:東山 尚氏
        日時:平成13年11月10日(土)〜18日(日)
        訪問先:米国 ラスベガス&サンフランシスコ
        詳細:http://www.juas.or.jp/semnar/tour01-2.html

  詳細は、こちらでご案内しています。http://www.juas.or.jp/pub/smn/index.h

 ※上記各セミナーの問合先:
   社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
   担当:角田(tsunoda@juas.or.jp)、近田(chikada@juas.or.jp)
   電話:03-3249-4102/FAX :03-5645-8493
   HomePage:http://www.juas.or.jp/

■=== 【人材募集】

1)コマツソフト
   PM/PLおよびソフトウエア技術者(SE,PG)を募集中!!
   詳細は氏部さんまで、tatsuo_ujibe@komatsusoft.co.jp
2)日本カルチャーソフトサービス
   福岡営業所での営業管理者募集中
   詳細は高井さんまで、k-takai@os.luice.or.jp
3)エスエスジェイ: http://www.ssjkk.co.jp
   基幹業務・会計パッケージの開発SE・PGを大募集!
   PowerBuilder、PL/SQL、C++、VB、SQL-Windows/Centura等の
   経験のある方を求めています。
   問合先:recruit@ssjkk.co.jp 担当:石井
4)メイソンシステム: http://www.mayson.co.jp/
   生産管理のコンサルタント&SEを募集中
   詳細はメイソン/早川さんまで、hayakawa@mayson.co.jp
5)JSS: http://www.jsscorp.co.jp/
   ソフトウエア開発技術者(SE,PG)を募集中!!
   詳細はJSS/西田さんまで、t-nishida@jsscorp.co.jp
6)ソフティ: http://softy.co.jp
   関西拠点の技術者を募集。勤務地は大阪
   オブジェクト指向を理解してるSE、システム分析者ほか
   詳細はソフティ/工藤さんまで、kudo@softy.co.jp
7)システムズ: http://systems-inc.co.jp
   上場を目指し、実力のある営業および営業管理者を募集!!
   詳細はTRU/西嶋まで、GGD02470@nifty.ne.jp

■=== 【F+S Forum/開催日程】

・月例会開催予定:

  東京:【第58回】 10月17日(水)19:00〜
  東京:【第59回】 11月14日(水)19:00〜
  東京:【第60回】 12月12日(水)19:00〜
  大阪:【第15回】 11月29日(木)19:00〜
  福岡:【第 3回】 11月30日(金)19:00〜<翌日にGOLF>

  GOLF:【第14回】 11月17日(土) <参加者募集中!!>
       佐野クラシックゴルフ倶楽部
       http://www.sdo.co.jp/sano.cgc/
     参加者増を期待して、今回は土曜日での開催となりました。
     今回の幹事は小林さん(インフォコム)と芝原さん(日本HP)です。
     でも過去実績は、週末の参加が少ないF+Sなので一寸心配。
     お友達お誘い合わせの上、みんな来てね、お願い〜!!
     参加希望者は今すぐ返信メールでお申し込みください。

・月例会実施報告:

  東京:【第57回】 9月 5日(水) 46名参加
  大阪:【第14回】 9月21日(金) 14名参加
  福岡:【第 2回】 9月14日(金) 12名参加

  GOLF:【第13回】 9月 7日(金)〜8日(土)
       下田カントリークラブ  http://www.shimoda-cc.co.jp
     優勝:小林さん、2位:諸星さん、3位:篠原さん
     1泊2日2ラウンドにもかかわらず20名のご参加をいただき
     天候にも恵まれ無事に終了することが出来ました。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 「人が創る」を合い言葉に、「F+S Forum」を通じてより良い社会へ
    http://member.nifty.ne.jp/TRU-Solutions/tru-04.htm/
  参加者のご紹介や【F+SFlash】のバックナンバーは上記URLで
 各種有益な情報提供やイベント等の告知があればお知らせください
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

編集後記:
ハッと気が付いたら今日はもう10月、初めて月をまたいでの発行になって
しまいました。今年も残すところあと3ヶ月となりました。当方は、今まで
忙しかったのが嘘のように暇な四半期になりそうで、誰か仕事くれ〜!!
半期決算の多い9月でしたが、結果はいかに?。好調のつづく国内のIT
業界ですが、米国多発テロ+報復作戦の影響がそろそろ出てきそうなので
不安ではあります。昔見た、何とかという映画の第3次世界大戦前夜のよ
うなイメージがしてイヤ〜な気分ですね。悪は撤廃したいが戦争は避けたい。

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