〜 !「合意形成ステップが鍵」 ビジネスの勝率アップに必須! 〜
社長が「売上XX億円達成!」や「シェアXX%確保」等を幾ら叫んでも、
その目標達成のための道筋と自分の役割を組織メンバーが理解・納得して
いなければ、目標の達成確率は低いでしょう。
みんな頑張ってます。上記の野球の例のように、打率を上げ三振を取るように
必死で練習しています。しかし、成果を出すためのチーム力と戦い方という
<戦略>が抜けていたら、目標達成は遠いものとなってしまいます。
財務目標は具体的なのに、その財務目標を達成するために必要なことが
中間層以下の実戦部隊では具体的に理解出来ず、行動が中途半端になって
しまってはいませんか?そして、スピード感を持って実施されていますか?
◆最も重要な「ロードマップ策定ステップ」
一人でやれることならともかく、組織の目標達成のためには、
関係者の協力で一歩づつ成果を積み重ねることでしか成功できないのに、
役割分担や目標期限や達成方法が具体的でなければ、
目標だけがあっても達成できませんよね?
関係者間でシッカリと議論・検討した上で、目標達成への重要成功要因と
マイルストンを明確にし、関係者全員の<合意とコミットメント>が
最も重要となるのです。
そこで鍵となるのが「ロードマップ(=戦略マップ)」の策定ステップです。
1)活動方針に対する関係者(キーマン)間の「にぎり」の場となる。
方針や重点施策を一般的には経営層だけで策定するため、下位管理者達
は「何故?その課題になったのか」「何故?その目標になったのか」が充分
理解出来ておらず、上下間で意識のズレが生じてしまう。
彼らを巻き込んで議論することにより結論が自分のものとなるのです。
2)「ステークホールダー視点」を意識する貴重な場となる。
「目的」と「手段」の「因果関係」を意識しながら検討が進められる。
例えば、お客様、代理店(特約店)、協力会社、実行部隊(従業員)など
彼ら「ステークホールダー」がその気になって協力・実行してくれないと
何を考えても実現しない。
3)単なる「スローガン(掛け声)」に終わらせず
「4つの視点」の重要成功要因を具体論で検討できる。
「ステークホールダー」を意識した視点間における重要成功要因の因果関係が
求める成果に導きます。例えば、「品質の改善!」と標語ポスターを作って
叫んでも、「何を」「どのレベルで」「誰が」「いつまでに」「どうやって」などの
「5W2H」がシッカリと検討されていなければ、実現性に乏しい。
そして、この議論の中から自然と「役割分担」が明確になっていきます。
大切なことは「!面倒でも関係キーマン全員を巻き込め!」です。
◆「人(ヒト)」には「心」がある「感情」がある
目標達成を推進するためには、「理念・目的・目標を明確にする」、「具体的な
実行計画を明確にする」、「役割分担(責任者と担当者)を明確にする」、
さらに「どのような進捗状況なのかを評価し改善する」ことが必須です。
その時忘れてはならないのは『経営やビジネスは「人(ヒト)」が担っている』
こと、そして、『「人(ヒト) 」には「心」がある「感情」がある』ことです。
「ヤル気」「モチベーション」「使命感」「責任感」「協調性」等々が行動を左右します。
だから、いくら素晴らしいマネジメントシステムを作っても
「人(ヒト)」の「心」や「感情」も総合した「組織としてのパワー」が伴わなければ
「絵に描いた餅」となり結果は伴ってこないのです。
そのためにも「4つの視点」が基盤となるのです。
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